子どもから「学校に行きたくない!」と言われることはありませんか?
単純に学校が嫌いの場合もあると思いますが、身体の栄養不足の可能性もあります!!
朝食は急成長を遂げる子どもにとってとても大切なものです。
もし、朝食を『食べない』または『不足』している場合は、長期的に生活の乱れに繋がることもあります。
今回は、身体の不調を引き起こす朝食の食べ方について紹介していきます。ぜひ子育ての参考にして下さい。
子どもにとって危険な朝食5選!
朝食が不足するせいで、朝に生活に支障が出る子どもが増えてきています。
- 学校に行きたくても行けない
- 朝起きられない
- 寝起きなのに疲れている
- 学校に行くのが不安
そのような症状がある場合、朝食を見直すだけでエネルギーが出て元気になり、不安も解消することもあります。では、危険な朝食について見ていきましょう!
1.パンのみ
エネルギー不足!
パンは基本的に炭水化物になるため、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどが不足してしまいます。たまにパン食にすることは良いですが、付け合せにサラダやスープを添えてバランス良く食べることが重要になります。
2.おにぎり1個
エネルギー不足!
おにぎり1個だとお米100gほどしかなく、昼食までの6時間を集中して学ぶことはできません。せめて鮭、おかか、鶏そぼろなどの具を入れて、たんぱく質を取り入れるようにしましょう。
3.一見ヘルシーな朝食
朝食の内容:ヨーグルト、フルーツ、サラダ、パン、野菜ジュース
一見、良さそうな食事に見えますが、たんぱく質がありません。
成長期の子どもになっては栄養が足りなくて、慢性的な不調に繋がることがあります。
4.おかずだけ食べる
主食嫌いやダイエットなどで炭水化物を抜く子どもがいます。
テレビや両親の影響で炭水化物を食べなくなる子どもが増えてきているようです。炭水化物は身体を動かす動力源になり、集中力を一時的に高める効果もあります。糖質制限を子供のうちから続けていると、無気力な性格になってしまい、チャレンジしたくても身体が拒絶する将来になってしまいます。
5.好きなものや我慢
スムージーや野菜ジュースのみなど、ダイエットをしている女子中高生に多いです。
一見、野菜たっぷりの食事に思われがちですが、野菜や果物の繊維を破壊してしまい糖質たっぷりのジュースでしか無いため、ダイエットには不向きとされています。
ダイエットは脂質を身体に蓄積しない食事を取る必要があるため、食べた物のエネルギーを消費することが重要になります。筋肉なる物、排泄物の助けになる物、体温が上がる物、集中力が上がる物など摂取する食べ物で3日後の身体が決まります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どもにとって危険な朝食5選!
糖質制限することで身体には次のような症状が現れます。
数日間
- 一時的な体重減少
- 頭がボーッとする
3週間後
- 脂肪の燃焼が始める
- 便秘になりやすい
3ヶ月後
- 停滞期が訪れる
- 慢性的な集中力不足
- やる気の低下
栄養の偏りでも同じような症状が現れます。そして子どもが大人と同じような食事制限をしてしまうと、成長が著しく低下してしまい取り返しのつかない状態にもなってしまいます。
しっかり成長期にあった食事を摂って、健康的な生活を送れるようしてあげましょう。
それでは(^_^)/~~~。