明けましておめでとうございます。
今年もブログ更新を継続していきますので、宜しくお願い致します。m(__)m
きっと新年を迎えた行事ごとや正月のネタを書いた方が見てくれる方も多いのでしょうか、新年一発目も平常運転でブログを投稿しようと思います。(*‘∀‘)笑
前回、好評だった『ご当地ラーメンのお土産セット』について再びレビュー記事を投稿しようと思います。
前回記事の秀ちゃんラーメンのレビューをご覧になってない方はこちらからどうぞ!
今回は、鹿児島県で昔から愛されている『鹿児島ラーメン くろいわ』です!このラーメンは私が育った故郷の味で、思い出の一品です。ぜひ最後までご覧ください!
鹿児島ラーメン くろいわについて
1.詳細情報
鹿児島市内に3店舗ありますので、それぞれ紹介します。
- 店舗名 :くろいわラーメン 本店
- 住所 :〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町9-9
- 電話番号:099-222-4808
- 公式HP:http://www.kuroiwa-ramen.com/
- 営業時間:11:00~19:00
※毎週火曜日が定休日です。
※駐車場は無いのでパーキングに停める必要があります。
- 店舗名 :くろいわラーメン 鹿高前店
- 住所 :〒890-0041 鹿児島県鹿児島市城西1-16-2
- 電話番号:099-254-2454
- 営業時間:11:30~19:00
※毎週木曜日が定休日です。
※駐車場はあります。
- 店舗名 :くろいわラーメン 伊敷店
- 住所 :〒8 鹿児島県鹿児島市伊敷4741-1
- 電話番号:099-238-6351
- 営業時間:11:30~19:00
※毎週水曜日が定休日です。
※駐車場はあります。
2.どんならーめん?
昭和43年(1968年)にオープンした『くろいわラーメン』は当時カウンター席のみでした。創業から現在まで変わらぬ味づくりを続け、現在は鹿児島県に3店舗を展開する人気店になっています。
豚骨と鶏ガラのコクがありスッキリとしたスープが評判を呼び、連日行列を作るほどの人気を獲得しました。
”鹿児島ラーメン”は、久留米ラーメンや長浜ラーメンの様に統一された形がなく、店舗ごとに個性的な一杯を作ることが多いです。その中で『くろいわ』はスタンダードな豚骨鶏ガララーメンで多くに方に受け入れられてきた一品となっています。
3.作ってみた!
店舗で提供されるラーメンはこんな感じです!
基本トッピングはチャーシュー、もらし、大量のねぎ、そして焦がしねぎとなります。
この焦がしねぎがくろいわラーメンの味の引き立て役になっています。
また、スープは豚骨と鶏ガラのコクとスッキリとした味わいがポイントで、麺は柔らかい中太麺なので、どこまで再現出来ているのか楽しみです。
早速作っていきましょう!
中身の内容は、2人前分でタレとストレート麺のみです
麺は生麺ですが、沸騰したお湯に2分~2分30秒ほど茹でる必要があります。
よく九州ラーメンだからと思って、麺の硬さを選べると勘違いされる方がいますが、
鹿児島ラーメンの麺の硬さの基本的に普通~やわ麺です。(参考知識:替え玉は無く、最初に大盛りを頼む必要がある。)そのためなのか茹で時間も長く設定されています。
実際に1分程茹でた麺を味見しましたが麺の芯が残り過ぎていて、2分以上茹でた方が無難だと思いました。
トッピングは基本を参考にオリジナリティーを出して作りました。
もやしの代わりに下茹でしたキャベツ、大量のねぎをそのままに、焦がしねぎの代わりに揚げオニオンチップを投入しました。そして以前紹介した「チャーシュー」と「煮卵」、オリジナルの高菜を添えました。
店舗で食べるラーメンにそっくりな出来になりました。(>_<)♪
自分的にはかなりいい出来たと思っています!
4.実食(感想)
スープは店舗で出される感じとそっくりで、しっかり豚骨と鶏ガラのコクがあります。素直に美味しいです。しかし匂いまでは出すことは出来ないですね。豚骨特有の香りが少しだけするくらいでした。
味としては、他の鹿児島ラーメン特有の塩味と甘みが丁度いいバランスで整えられており、豚骨と鶏ガラを上手く調合したとてもクリーミーな豚骨ラーメンっていう感じです。( *´艸`)
麺も本格的に再現されていました。私的にはもう少し柔らかくしたら再現度が増すと感じたので、3分くらい茹でても良いのかなとも思いました。
トッピングについてはキャベツもアリでした!下茹したおかげなのか、スープの甘さとキャベツの甘さで非常に美味しかったです。また揚げオニオンチップもコクを深めることが出来たので、いい感じでしたね。(*´ω`)
お土産ラーメンセットの評価(個人的レビュー)
味★★★☆☆
麺★★★☆☆
具材★★★☆☆
店舗との比較★★★★☆
総合★★★☆☆(平均★3.25)
私はこの味で育ってきているので懐かしく感じました。正直、平均評価★4以上を付けたいくらいです。
しかし私個人の主観が入ってしまっているので、今回は嫁の意向を尊重して評価しました。嫁は岡山出身なので、『豚骨ラーメン=博多ラーメン』のイメージが強いみたいで、一度口にして思った味と違ったみたいです。甘みを感じるラーメンが新鮮だったようで気に入っていました。しかし味の好みとしては、前回の秀ちゃんラーメンが好きだった様です。「まあー。ミシュラン誌にも載るようなラーメンと比べられても困るところですが…(@_@。泣」
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
チャーシューや煮卵の作り方が気になった方は、こちらの記事にまとめています。ぜひ参考にして下さい。
やっぱり地方のラーメンをこうして食べ比べらえるのは面白いですね。嫁も作っている最中はソワソワして楽しみに待っていました。(*´ω`*)笑
何かおススメのご当地ラーメンがあれば、ぜひコメントで教えて下さい。機会があれば食べてみたいと思います。(=゚ω゚)ノ
それでは(@^^)/~~~。