子どもに、毎日習い事のスケジュールを入れて習い事をさせていたら、要注意です!
英語やピアノ、幼児教室など早くからやっておいた方が良い!というのが定説ですよね。しかし毎日たくさんの習い事をしていると、子どもには心身ともに負担がかかし過ぎます。
今回は、習い事の過密スケジュールを防ぐ方法について紹介していきます。
習い事の過密スケジュールを防ぐ方法3選!
精神科医のスチュアート・ブラウン博士は、子どもが「ただ遊ぶこと」が重要だと指摘しており、自由な遊びが非認知能力を高めると説いています。
また、何をするわけでもない「ただボーッとする時間」が子供の創造力を高めるという研究結果もあります。
つまり、子供の将来のため!と思ってやっていた習い事が、実は子供の幸せや能力を奪っている可能性があるのです。
カリフォルニア大学のダニエル・J・シーゲル教授が勧める習い事の過密スケジュールの防ぎ方は次の3つになります。
1.自由に使える時間があること
兄弟や友達と自由に楽しく過ごせる時間・ボーッとしたり熱中したりする時間。これらをする時間が十分にあるかどうかを意識しましょう。
2.睡眠時間が十分であること
習い事をしすぎて、睡眠時間が削られていないか注意しましょう。
習い事からは早く帰ってきていても、宿題のプリントをやるために睡眠時間が削られていませんか?睡眠不足は脳を縮めるという研究結果もあります。
3.ストレスが溜まっていないこと
親子ともにストレスが溜まっていませんか?
子どもがすぐ疲れたり、不機嫌だったり、親も忙しいスケジュールにイライラしていたりと、親子で心身ともに疲れていないかチェックしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、習い事の過密スケジュールを防ぐ方法について紹介しました。
子供には自由に遊ぶ時間と、ボーッとする時間が必要です。習い事をさせていないか確認は、上記3つになります。もし当てはまっていたら、子どもへの負担を減らして親子の時間を増やすようにしてください。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。