よく7時間睡眠が理想的な時間と言われていますが、睡眠時間によってどのような変化が出るかご存知でしょうか?
今回は、1時間〜12時間の睡眠で身体に起こる変化について紹介と思います。
日中にに疲労感を感じている方は、ぜひ自分の睡眠時間を確認してみて下さい。
睡眠時間別の身体の変化!
1.睡眠1〜2時間
ほとんど徹夜と変わらず、脳の整理がままならない状態です。どの年代でも体調不良が現れ、絶対に続けてはいけない睡眠時間です。
2.睡眠3〜4時間
ショートスリーパーの基本的な睡眠時間です。日本人の5〜8%程度が当てはまると言われています。
普通の人の場合は、思考能力の低下や肌の悪化が起こります。
3.睡眠5〜6時間
高齢者の平均睡眠時間である6時間。1週間連続で6時間睡眠を続けてしまうと、1日徹夜した時と同じような脳のコンディションになります。
4.睡眠7時間〜8時間
健康的な睡眠時間であり、理想の睡眠時間です。何かしらの体調不良があったり、落ち込みがちな人は、しっかりと7時間前後の睡眠を取りましょう。
5.睡眠9〜10時間
10歳未満の平均睡眠時間です。
一般成人の場合は、ダルさを感じてしまうこともあります。疲れが溜まっているとき以外は、早めに起きましょう。
子どもの睡眠時間についても紹介しています。下記リンクを御覧ください。
6.睡眠11〜12時間
日本人の20人に11人程度が当てはまる、ロングスリーパーの人の平均睡眠時間です。
病気のリスクが跳ね上がり、3時間睡眠よりも危険とされています。
7.睡眠12時間以上
寝すぎによる脳へのダメージが進行な状態です。
糖尿病やうつ病、認知症リスクが高まります。血行不良により、慢性的な体調不良になる可能性も高まります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、睡眠時間別の身体の変化について紹介しまいた。
7時間から遅く起きたり早く起きすぎると、身体には何かしらのストレスがかかってしまい体調不良や精神疾患に繋がってしまいます。
理想的な睡眠をしっかり取るために、10時には布団に入って6時頃に目を覚ます習慣を身につける努力をしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。