頑張って仕事しているけど、実はもう限界かも…。
「大丈夫」と言っている人ほど知らず識らずのうちに無理して、深刻なストレスを見逃しがちになっています。
今回は、本当に限界な人の身体に起こる症状を紹介します。
症状がある人は、休みをとることも考えて下さい。
限界な人の身体の症状6選!!
1.頭痛や肩こりが続いている
頭痛は考えすぎの時、肩こりは緊張や力の入り過ぎの時、のようにストレスサインでもありますが、一時的なものであればすぐに良くなります。
しかし、睡眠不足や長期間の緊張などで頭痛や肩こりが慢性化してしまうと、大きなストレスとなり自力で治すことが困難になります。
2.なんとなくしんどい・ダルい
「なんか熱っぽい。身体が重くて動きにくい…。」このように熱はなくとも、なんだかダルさを感じて、なかなか疲れが取れない状態が続きます。
3.食欲の変化
食欲は体調を管理する一つのバロメーターです。そんなバロメーターが次のような異変を示すことがあります。
- いつ食べたか判らなくなる
- 食欲が全く沸かない
- 食欲が止まらない
- 食べても食べても満足しない
ストレスホルモン増加で食欲が増進されたり、反対に強い疲労感により食欲が減少することもあります。
4.やるべきことがやれない
「やる気が出ない。」「あれも出来ない、これも忘れていた。」このように、やるべきと分かっていてもなぜか体が動かず、どんよりした気持ちが続き無気力状態に陥ります。
5.夜、眠りたくても寝れない
寝て明日が来て欲しくないと思ったり、眠いのに頭が冴えて寝れない時があります。
このような疲れているはずなのに寝れない状況や睡眠不足が慢性化して睡眠サイクルが乱れることで、毎日の活力も失われていきます。
6.お腹が弱くなるなど、体調不良になる
風邪引引きやすい、発疹が出る、吐き気を感じる、下痢をしやすくなるなど、休むほどで無くとも体調不良が続く時は、精神的なストレスが慢性化しているケースがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、限界な人の身体の症状について紹介しました。
様々な限界サインがあっても、「自分が悪いんだ」「怠けているだけかも」「まだまだ大丈夫」と、辛い自分に鞭を打って更に頑張ってしまう人が多いです。
限界まで溜め込まないために次のようなストレス発散方法を試していてください。
- 今の気持ちを書き出す、話してみる(落書きでもOK)
- 身体を動かす、散歩など
- 音楽を聴いたり、歌を歌う
ストレスに気づいたら、少しでも早く発散することが大切です。ストレス発散法も効かないときは抱え込まず、主治医へ相談しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。