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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

一見適当なのになぜか仕事で上手くいく人の特徴3選!!

職場に、仕事ぶりはソコソコだけど周囲から評価が高い人はいませんか?

実はその人の働き方に仕事を上手く回す行動が隠れていたりします。

今回は、仕事で上手くいく人の特徴について紹介しますので、仕事で上手くいかない方や自分自身の能力を向上させたい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

一見適当なのになぜか仕事で上手くいく人の特徴3選!!

オフィスで会議を行うスタッフ - 職場 ストックフォトと画像

1.優先順位を決めている

一見適当に見える人ほど、業務の全体像をとらえ、「手を抜いても良い作業」と「注力すべき重要な作業」を分けています。つまり、うまく力配分ができるよう「仕事の優先優先順位」を先に決めています。

パレートの法則」をご存知でしょうか。

経済学者のV・パレートが提唱した法則で、多く社会現象においては「重要な20%から、全体の結果の80%が生み出されている」というものです。

これを仕事に置き換えてみれば、じゅうような2割の業務に注力すれば、成果の8割が得られることになります。

例えばブレゼンの資料作成であれば、調査から裏付けられた内容をしっかり練ることが重要であり、見栄えを良くするデザインや導入部分などの重要性は低いものです。そうした細部にかける時間は減らしても良いでしょう。仕事を円滑に進めるには、100%を目指さないことが大切です。

2.うまく人を巻き込んでいる

1人で仕事を抱え込み過ぎてしまうと、心身ともに疲弊し業務も滞ってしまいます。良い意味で適当に仕事をこなす人ほど、周囲の協力を得ながら業務を進めています。周囲を上手く巻き込む環境を作り出すのがうまいものです。

アメリカの作家であるデール・カーネギーが残した「人を動かす」という作者には、『人に動いてほしかったら、相手に重要感を与えなさい』という言葉があります。カーネギーいわく、多くの人は、自分が重要視されていると感じると自発的に行動したくなるのだそうです。

「あなたは重要な人です」というメッセージを発するために、積極的に相手のアドバイスを求めたり、協力に対する感謝の気持ちを素直に伝えたりしてみましょう。相手を尊重する姿勢を取り、協力を得やすい環境を作っていければ、周囲をも着込みながらスムーズに仕事を進めていくことが出来るでしょう。

3.やる気よりも習慣で動く

「やる気があるから」と定時を過ぎても仕事を続ける。このように、やる気や気分を頼りに仕事をしていませんか?

どうしても気分は上下してしまうもので、「やる気」を頼ると仕事のパフォーマンスもそれに左右されかねません。やる気に頼る代わりに「仕事をし始めること」を習慣にしましょう。東京大学教授で脳研究者である池谷裕二氏は、「科学的には『やる気』という概念は存在しない」と断言しています。

ではなぜ、「やる気」という言葉が生まれたのでしょうか。池谷氏いわく、本来「やる気」という感情は、アクションを起こすと必然的についてくるものであり、言葉が発達したため、行動の結果に過ぎないものを「やる気」と後から名付けたものだそうです。

池谷氏は、人間の感情や気分の起点となるものは、脳ではなく身体だと述べています。たとえば、ガッツポーズをすれば、自然と力がみなぎりますよね。それと同様に仕事も、手を動かしていくうちに、やる気があとから追いついてくるのです。一見やる気が無いように見える人は、変動性のある気分を頼りにするよりも、業務自体を習慣として捉え、一定のパフォーマンスを維持して生産性を高めているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、一見適当なのになぜか仕事で上手くいく人の特徴について紹介しました。

会議でマネージャーに拍手を送る同僚 - 職場 ストックフォトと画像

仕事についてフォーカスを当ててみましたが、紹介した内容は仕事以外でも力を発揮します。『優先順位を決めて行動する』『人を巻き込む』『習慣で動く』この3つができれば、効率よく仕事を片付けられますので、ぜひ実践してみて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。