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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

仕事中の脳に最悪な習慣4選!!

仕事中に休憩が多くなったり、やる気が出なくなることはありませんか?

もしかしたら、脳が疲れすぎて集中できない環境に陥っている状況かもしれません。

今回は、仕事中の脳に最悪な習慣について紹介します。4つのポイントを正して仕事に取り組むだけで大きな変化が出ますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

仕事中の脳に最悪な習慣4選!

現代のオフィスで働くビジネスマン - デスク作業 ストックフォトと画像

1.姿勢が悪い

脳の健康は、背骨の働きに9割も左右されます。背中を丸めて首が前に付き出た状態でパソコンを覗き込んでいる人は、毎日背骨を酷使しているばかりか、脳を不健康な状態に陥らせています。

コーネル大学のアラン・ヘッジ教授いわく「正しい姿勢を保つためのデスク環境」が参考になります。

  • デスク

キーボードやマウスに対して、肘は90度。腕の曲がり過ぎや伸ばしすぎを防ぐために、椅子や机の高さを調整しましょう。

  • 椅子

座る角度の理想は100〜110度ほど。背筋を床と垂直にするよりも若干後ろに傾くほうが良いです。

  • PC

理想は、目線の高さと画面上部が平行。PCを見るために首を曲げる必要がないのがベストです。

2.同僚のサポートをし過ぎている

仕事量が常に手一杯な状態は、「燃え尽き症候群」を招く可能性があります。燃え尽き症候群とは、心のエネルギーが奪われ、仕事へのやる気が失くなってしまう状態のことです。

燃え尽き症候群の怖いところが、一時的に無気力が低下するだけでなく、長期に渡って神経性の機能障害を起こす可能性があることです。心当たりのある人は、意識的に休息を増やすなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。

3.タスクにかける時間を決めていない

脳神経外科医の築山節氏によると「脳の基本回路数を上げる」ことで集中力や思考力が高まるそうです。脳の基本回転数とは、頭の回転の速さのことです。

脳の基本回転数を鍛えるには、仕事をする際に時間制限を設けることが有効だそうです。

たとえば「今日中にプレゼン資料を作り終える」などのざっくりしたタスクはNGです。「10:00〜11:30で資料集めをする」「12:00までに大枠を決める」など、具体的なスケジュールを設けることで、脳の基本回転数を上げることができます。

4.マルチタスクをしている

スタンフォード大学のクリフォード・ナス教授によると、マルチタスクを頻繁にする人の脳は、そうでない人に比べ、ひとつの作業から次の作業へと切り替えることが不得意になっていくうえ、不要な情報を選別する能力が低下するようです。

パソコンで作業しているときは不要なタブを閉じ、今必要な情報にだけ集中する、仕事中にスマートフォンが気になる人は別の部屋に置いておくなど、意識的にシングルタスクを心掛けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、仕事中に脳に最悪な習慣を紹介しました。

ワーキングホームコンセプト。 - デスク作業 ストックフォトと画像

人の脳は複数の処理を同時に行うことを最も嫌い、一つの仕事に集中して行うことが高いパフォーマンスを発揮します。そのため、一つずつ確実に終わらせる事を続ければ複数の仕事を終わらしたことにつながるため、上手く行かずミスばかりする方は仕事のやり方を考え直してみて方が良いのかもしれません。

自分が進めやすい方法や楽なやり方を作業を通して見つけてみて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。