癇癪は親が大変ですが、自己表現ができていると捉えて「成長の証」と考える方もいます。しかし、原因の一つに栄養状態が影響されていると言われることもあります。
脳の抑制機能の未発達ならまだしも、食事のタイミングや、食材選びで少しずつ改善するなら取り入れたいですよね。
そこで今回は、子どもが不足しがちな栄養について紹介していきます。ぜひ子育ての参考にしてください。
子どもが不足しがちな栄養3選!
1.シュガーハイ
空腹時にイライラする我が子に間を持たせるため甘いお菓子をあげていませんか?
甘いお菓子のような糖分が多い食べ物は、脳にとっては麻薬と同じです。
血糖値の急上昇はすぐに急降下を起こし、また甘いお菓子を求めるようになります。そのイライラは自己表現ではなく、脳が求めているイライラの原因かもしれません。
2.ビタミンD不足
カルシウム不足はイライラに関係していることは有名な話で、よく子どもに乳製品を与えていると思います。
しかし、ビタミンDを摂取しなければ、カルシウムを吸収してくれません。
ビタミンDは腸によってカルシウムを吸収するサポートをしてくれる働きがあります。ビタミンDは日光により生成されるため、日光を浴びる散歩や公園などに出掛けてあげると良いです。
3.鉄不足
腸のやる気ホルモンであるドーパミンと、心をリラックスさせるセロトニンが生成されるには鉄が必要です。
また、乳幼児期は人生で最も身体が大きくなる時期でもあります。より鉄不足になりやすいと言われており、イライラにも繋がります。
鉄不足の症状としては次の項目が当てはまります。
- 氷をよく食べる
- ムズムズ脚症候群
- 癇癪が多い
- 疲れやすい
- 落ち着かない
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どもが不足しがちな栄養について紹介しました。
特に乳幼児は、ビタミンや鉄不足になることが多く、食べ物やジュースで補ってあげる必要があります。
我が家では、天然素材のみで一緒にビタミンも摂取できるサジーを重宝しています。ジュースでも気休め程度になると想い購入したところ、単純に美味しいと言う理由で娘もよく飲んでいます。(*^^*)w
気になる方はリンクを添付していますので、御覧ください。
それでは(@^^)/~~~。