子どもは親からの愛情を一身に受けないと、愛情を受けるために反発心が出てしまい、非行に走ることがあります。
そんな非行について代表的な行動をまとめていきます。
思い当たる節があれば要注意なので、子どもとのスキンシップを大切にしてみて下さい。
愛情不足の2次障害!代表的な行動3選!!
1.部屋に引きこもりスマホやゲームをする頻度が増える
このケースは子どもが「親から愛情を貰うのを諦めた状態」です。「お父さんやお母さんに愛情を求めても無駄だ」「自分で楽しもう」という発想から、部屋に引きこもってしまいます。
また、反発の気持ちもあります。ここまでやったら、お父さんやお母さんはどんな行動をするかなと言う気持ちで、部屋に引きこもっている子もいます。
はたまた、エネルギー不足で身体が動かず、部屋から出られない可能性もあります。
2.学校で友達と喧嘩する・トラブルが増える
本来、学校はストレスが溜まる場所です。子どもはそのストレスを持ったまま家に帰り、お父さんやお母さんから愛情を貰うことで解消しています。
しかし、愛情を貰えないと、イライラやストレスが溜まってしまい、学校で発散するしかなくなります。その行動が、喧嘩やいじめなどのトラブルです。学校のトラブルが起きたときは、愛情不足が発展している可能性が高いと思って下さい。
3.親に対する暴言や暴力が増える
親に対する暴言や暴力が増えてきたら、愛されないイライラを親にぶつけている状態です。ここまでくると対応が複雑になってきます。愛情不足を解消するために、子どもに愛情を与えれば良いのかと言うと、実はそこまでシンプルではありません。駄目な行動はダメと、ハッキリいうことも必要になります。ここまで酷い状態になる前に、早い段階で愛情不足を解消してあげるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、愛情不足が原因でおこる行動について紹介しました。
どのように愛情不足を解消すれば良いのか?
方法を挙げるとしたら、子どもの要求を満たしてあげることが大切です。
「お父さんもお母さんも僕のことが好きだから、こんな事をやってくれるんだな」と愛情を感じることが出来るからです。
もう一つオススメの方法は、「毎日、子どもの好きなおかずを作る」こどです。「僕のためだけにわざわざ作ってくれたんだ」と、母親の愛情を感じます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。