大きな声で泣き叫ぶ
床に転がりバタバタする
物を投げる
叩く、噛みつく
など手のつけられない状態になってしまい困ることはありませんか。
これはパニック状態ともいえ、癇癪を起こしている可能性があります。
子どもは、何かを伝えたい!訴えたい!という気持ちの表れであったり、自分の意志とは違った出来事が起こった時に癇癪を起すことがあります。
今回は、癇癪が起こった時にしてはいけない親の行動について紹介します。
子育ては、子どもの性格や環境で異なりますが、参考になるものばかりなので一読ください。
癇癪が起きた時のNG行為5選!
1.質問攻めにしない
子どもの気持ちを理解したいために「どうして〇〇したの?」「〇〇と思ってる?」と質問攻めにすると、子どもは混乱してしまい、癇癪を長引かせることに繋がります。
2.感情的に叱る
何も聞き入れてくれないからと言って、大声で叱ってしまうと子どもは何に怒られているか判らず混乱してしまいます。子どもに「自分の気持ちは理解されない」と感じさせてしまうことで、余計にエスカレートする可能性があります。
3.意識を他に向けさせる
気持ちを受け止めないと、その感情が消化されずに残ります。後で思い出して泣くなど、引きずる原因になることもあります。
4.モノでご機嫌をとる
もので解決してしまうと、泣けば思い通りになると感じてしまいます。癇癪を起こすと良いことがあると思わせてしまい、繰り返す原因になります。
5.無視する
子どもの癇癪をそのまま放って置くことは、思いを受け止めてもらえないと感じてしまい、自己肯定感を下げることに繋がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、癇癪が起こった時にしてはいけない親の行動について紹介しました。
子どもの癇癪は、「育て方が悪い?」「愛情不足?」と思ったりしますが、関係ありません!
ただしNG対応ばかりしていると、激しくなったり、繰り返したりしてしまうので気を付けましょう。
当ブログでは、子育て実践中の我が家で体験談や媒体から得た情報を私なりにまとめて発信しています。子育てのヒントになる情報を発信したいと思っているので、下の過去記事から探してみてくださいね。
それでは(@^^)/~~~。