辛い事があっても気づかず、
- 急に涙が出る
- 突然動けなくなる
- ストレスが体の症状に出る
このような危険サインが身体に出たことはありますか?
そのまま放置しておくと、精神疾患を患う羽目になります。今回は、自分の心が分からない失感情症の人について紹介します。
当てはまる項目があれば、自分自身をもう少し労って下さい。
自分の心が分からない失感情症の人5選!!
失感情症とは、自分の感情を認知や表現するのが苦手で、実生活に支障がある人です。
その気質がある人を5つに分けて紹介していきます。
1.自分の感情を自覚するのが苦手
- ツライのに頑張りすぎる
- 限界が分からない
無理してまで頑張りすぎて急に動けなくなったり、我慢してるのに気づかず急にしんどくなって爆発したり、心を閉ざしたりします。
2.コミュニケーションが苦手
- 自分の気持ちをうまく伝えられない
- 「どう感じる?」って聞かれると困る
自分が何を感じているか分からないので伝えられず、人間関係が億劫になります。幼少期はあまり泣かない「良い子」だった人が多いようです。
3.辛いと逃げるか心を閉ざす
- 気付いた時には心を閉ざすほどストレスが溜まっている
自分の感情を普段から理解することができておらず、急に心を閉ざしたり逃げたりするしか自分を守れなくなってしまう。
4.体調不良になりやすい
- 頭痛、めまい、吐き気、倦怠感、喘息、胃痛など
- 謎の体調不良になることがある
不快な感情が自律神経を通して、体に症状の異変で現れます。病院で検査しても分からない場合は失感情症の場合が多いになります。
5.昔から自分の感情大切にしてもらえなかった
- 小さい頃から我慢や遠慮が多かった
- 否定されてきた
小さな頃から自分の思いを伝えても無視や否定が多いと、伝えることを諦めてしまい感情を感じにくくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、自分の心が分からない失感情症の人について紹介しました。
訳も分からず苦しくなったり「感情が麻痺」している感じがしたりしたら、質感情症かもしれません。
どこか心を閉ざして、我慢や無理をされてきたのかもしれません。
自分自身としっかり向き合うことで改善できることがたくさんありますので、今一度見つめ直す時間を設けてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。