なんか生きづらい、人との距離感に悩む。生きている価値が判らない…。
このように感じたことはありませんか。
家族との繋がりを感じて、安心できる環境ではなかった場合、大人になってから自己否定感や、生きづらさ、対人関係の不安定さを抱えるようになりやすいです。
今回は、訳アリ家庭で育った人が抱える問題について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
訳アリ家庭で育った人が抱える3大恐怖!!
1.対人不安
「怒られるかも」、「機嫌悪そう」、「否定されている?」などの対人に対して不安がある人は、心の奥に「自分はダメな人間」という自己否定があり、緊張していないと人から否定される、人を怒らせると思い込んでいます。
2.存在否定
「もっと役に立たな」、「存在しない方が…」、「人を喜ばせなきゃ」などを考える人は、ありのままの自分は愛されないという思い込みが強く、頑張りすぎたり、自分の存在価値が分からなくなったりします。
3.見捨てられ不安
「嫌われたかも」、「離れていかない?」、「大丈夫かな?」など不安を感じる人は、「自分は嫌われる」という思い込みから捨てられないように相手に合わせたり、孤独への恐怖から対人関係で不安が出てきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、訳アリ家庭で育った人が抱える3大恐怖について紹介しました。
共感できる人ほど、常日頃から不安や恐怖、苦しみで一杯になっているかも知れません。その背景には、生まれ育った環境が良くなく、親や兄弟、周辺環境によって傷つき体験をすることで「自分は必要ないのかな」、「自分は否定される人間だ」、「期待に答えないと愛されない」という思い込みが無意識に染み付いてしまいます。
今、生きづらいのはそれだけ傷ついて来たということなので、まずは自分の心に寄り添って「何が嫌だった?何が辛かった?何が怖くて不安だった?」と聞いてみることが大切です。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。