家庭内に、「〜でなければならない」という厳しいルールがあったり、「こうしなさい」という親の主張が強すぎたりすると、子どもが『親に従わないといけない』と思い込み生きづらさを抱えてしまいます。
今回は、厳し過ぎる家庭で育った人の特徴を紹介していきますので、参考してください。
厳しすぎる家庭で育った人5選!
1.どれだけ頑張っても不全感がある
成功しても「自分なんてまだまだ」や「もっとやらなきゃ」と感じたら育った環境が厳し過ぎることがあります。
親の理想を求められてきたため、それが当たり前だと勘違いしてしまい自力で出来るキャパを超えることがあります。周りから見たら上手く行っているのに、自分を追い込んでいるように感じてしまいます。
2.バレないように嘘をつく
『嘘をつかないと認めてもらえない』または、『許してもらえなかった』ことが多く、嘘をついたり見えを張ったりするようになりやすいです。
3.単なる意見の違いや指摘で否定されている気がする
小さい頃は親の価値観に従ってきたため、相手に従わないといけないと思っているし、それができない自分はダメだと思ってしまいます。
4.自分に対する批判の声が聞こえてくる
親が厳しかったので、無意識の内に自分で自分に厳しすぎる態度を取ってしまいます。そのため、人一倍疲弊しやすい傾向にあります。
5.他人の評価が自分の価値を決める
「ありのままで良い」「生きているだけで良い」と思えず、人から評価されなきゃ行けないと思い、頑張り過ぎるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、厳しすぎる家庭で育った人について紹介しました。
親に厳しく育てられた人は、自己肯定感がとても強く、どこか孤独感や虚しさまで無意識に抱えてしまっているかもしれません。
充実した人生を送るためには、自分自身の能力をしっかり受け止めて、自分の意志で行動することが大切になります。
もし、自分が送ってきた生活に充実感を得られないのであれば、今からでも「楽しい」と思えることを継続してみてください。行動を起こすことで、様々な出来事が派生していきますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。