子どもがキレてるってどんなときが多いですか?
また何でキレたと思いますか?
キレるということは、子どもからするとまだ感情のコントロールが上手くいかないことの方が多いのです。
そんな時に、やりがちな ”コレ” やっていませんか?
キレる子に育ってしまう親の接し方5選!!
1.マイナス言葉
「片付けないなら捨てるよ」
「言うこと聞かないなら置いて帰るよ」
このマイナス言葉は、脅しに近い声かけなんです。
子どもからしたら恐怖と寂しさを感じてしまい、無理やり行動を制限してしまいます。
これは、成長した時に友達や下の子に同じことを言い出して、誤った言動を良しとしてしまいます。
2.頭ごなしに怒る
理由は聞いたり過程を見ていないのに、自分の目で見たところだけを基準に怒ったり叱ったりすると、子どもはキレます。というより嫌われます。
しっかり、子ども自身に聞いて、一緒に解決する方法を模索するようにしましょう。
3.子どもを無視する
「ママー?」って何度も読んでいるのに、大したことじゃないでしょうと言って携帯ばかり見たり、見て見ぬふりをする。また何かしてしまい誤っているのに「許さない」と声や態度に出したり反応しなかったり…。
これは不安感を植え付けてしまうので、注意が必要です。そして情緒が不安定になり、落ち込みやすくなったり攻撃的になります。
4.子どもの前での喧嘩
特に夫婦喧嘩などは注意です!
物を投げたり、ドアにあたったり、大きな音で締めたり、大きな声を出したり…。
これは不機嫌になったらコレをすればいいだと学んでしまいます。
夫婦喧嘩は子どもが見ていない時に、ひっそりやりましょう。子どもには非がありません。
5.手が出る
これは絶対NGです!
つい叩く、引っ張る、掴む、強く腕を引く、押すなど、つい感情に任せてしてしまうことがあると思います。
しかし、手を出したことに理由はなく、傷つけたことは悪いことです。
コレをされたら子どもも同じことを他人にしてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、キレる子に育ってしまう親の接し方について紹介しました。
こんなことがもしあると、子どもはキレてしまうような行動や態度になってしまいます。大人はこんな子どもをみて「キレた」と言いがちですが、子どもの本心の部分が満たされていないことがほとんどです。
キレたと思うような行動になる前に、一度泣き叫んだりしている理由を考えてみてくださいね。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。