親の言葉は子どもにとって、想像以上に影響力があります。
何気なく言った言葉や悪気なく使っている言葉は、どんな悪影響になるか知っているだけで注意できる言葉もあります。
今回は、0〜3歳の子育てで使ってはいけないNGワードを一部紹介します。一つのヒントとして参考にして下さい。
0〜3歳の子育て!NGワード7選!!
1.男の子のくせに
「さすがお姉ちゃん」と親として褒めたつもりでも個人としての尊重を欠き、子どもの反発を招きます。
性別や生まれた順ではなく、子どもそのものを個として扱ってあげましょう。
2.〇〇禁止!
言いつけを守ってくれない、何度言っても話を聞かない。そんなお手上げで状態の時にこのワードを言ってしまうと、親も後に引けなくなり子どももこっそり隠れて禁止事をしようとしてしまいます。
3.勉強しなさい!
子どもへの命令や指図は、行動への圧迫感や制限する力が働きます。
子どもに自ら進んでさせたいときは、共用するのではなく支援することが大切です。親自身の学びへの姿勢を日毎から見せましょう。
4.早くして!
子どもに考える余裕を与えないと探索や挑戦に前向きになれなくなってしまいます。
とりあえず、急かされる事を終わらせるのを優先させ、考える習慣を奪ってしまいます。
5.ダメ!
言わなくするのは無理かもしれません。
ただ、ダメの回数を減らすことはできます。危険な時は仕方ないですが、頭ごなしにダメを乱用すると好奇心で手を伸ばすことをやめてしまい、成長の機会を失います。
6.おばけが来るよ!
嘘はいずれバレます。
嘘と気づいてから、子どもは親の言いつけに真摯に向き合うことをやめます。
また、子どもに恐怖心を植え付けるとグレやすくなるデータもあります。
7.いい子だね
いい子でいないといけないプレッシャーと感じます。
すべきものの固定概念が決まり、そうでない人やそう出来なかった時、自分や他人を避難するようになりやすいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
0〜3歳の子育てでNGワードのものを取り挙げました。
言葉や文字の力は大きな影響力を持っており、年代によって言葉の感じ方も異なるように感じます。特に0〜3歳までの言葉が未発達な子どもにとっては、親の表情や言葉のニュアンスなどで捉えてしまい悪影響を与えてしまうという意味でもあると思います。
何気ない言葉にも子どもと話す時には気を付けたいものですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。