子ども生活していて次のような言葉を口にしていませんか?
- 〜しないで
- 走らないで
これらの言葉は、自由とやる気を奪うNGワードと言われています。
OKワードにするためには、
- 〜しないで → 〜しようね
- 走らないで → 歩こうね
このような注意ではなく、行動を口にすることが良いとされています。
今回は、子どもにとって良い声かけについて紹介していきます。子育ての参考にして下さい。
子どもに優しい声かけ5選!
1.今日も最高に楽しくなるよ!
朝一のポジティブな言葉は、1日継続し幸福度を左右します。
前向き思考は挑戦力に比例し、成人での成功率を高めます。
2.頑張ってるね
「頑張って!」ばかりだと、子どもにとってはプレッシャーになります。
「頑張ってるね!」で過程や現状を見守りを感じ、安心して物事に取り組める習慣を促しましょう。
3.やってみよう!
「ダメ!」「まだ早い!」は、諦めがちな引っ込み思案に成長します。
「やってみよう!」は、信じられている満足感があり、親子の信頼関係が後の反抗期の強弱に現れます。
4.その先を考えさせる
行動を後悔させる失敗後の「ほらみてごらんない!」は、子どもの成長をストップさせるNGワードです。
改善点を自分で考えさせて、前向きにさせる声かけや失敗した理由を一緒に考えてあげましょう。
5.過去と比較する
他人比較は基準が他人になり、常に周りの目を気にする思考を作ります。子どもと写真を並べながら当時の話をすることで楽しかったことや笑ったこと等を思い出して、幸福度も高まります。前よりも出来るようになった事を褒めることで、自己肯定感幸福感もアップするのでオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どもに優しい声かけについて紹介しました。
親が発信する言葉には、子どもの成長を阻害したりストップさせることがあります。危ないことや気を付ける事が何も分かっていないから、キツい言葉を口にするのは分かりますが、いつまでもそのままだと親子の気も滅入ってしまいます。
少しずつで良いので、NGワードをOKワードに変えていき、子どもの成長を応援できる環境を整えていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。