親自信が愛情をかけていると思っていても、子どもには伝わっていないこともあります。そして子どもの愛情不足は、気付かないことが多いだけでよくあることです。
今回紹介する寂しい時に出やすいサインに気付けば、すぐ対処できますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
子どもの寂しい時に出やすいサイン4選!
1.指しゃぶり
3歳までの指しゃぶりは、反射や遊びの一つなので無理やりやめなくても良いです。
しかし、癖になってないはずの1歳以降の幼児が突然指しゃぶりを始めた時は、愛情不足も念頭に置いて良いです。
2.親以外に甘える
親からもらいたかった愛情を、どうしても補いたくて親以外の大人や友人に執着してしまいます。
これは成長してからも持ち続けると、騙されたりトラブルに巻き込まれやすくなるので、注意が必要です。
3.人の気を引きたがる
親からの注目や存在が認められている実感がない子どもは、意図的な嫌がらせや驚くこと、みんなと違う行動をとる等します。
親や周囲の大人が頭ごなしに叱らず、先に対話を増やすなどしてあげて下さい。
4.兄弟をいじめる
兄弟や姉妹がいる場合、家庭内の愛情関係の比較対象になってしまうので、自分だけ愛されてないと感じる子もいます。嫉妬や寂しさを兄弟にぶつけたり、赤ちゃん返りが激しくなります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どもの寂しい時に出やすいサインについて紹介しました。
子供の愛情不足をほっとくと次のような障害が出てきます。
- 仕事や恋愛が続けない
- 人間関係が難しくなる
- 頑張りすぎる
などがあります。
子どもからのサインを見逃さずに補うことで、子どもの自立を促すことが可能です。
- 存在自体を認める声掛け・・・根底からの安心
- 子供の気持ちを尊重する・・・大人の価値観を押し付けない
この事はどんな時でも否定しないような子育てをしていきましょう。
それでは(^_^)/~~~。