そもそも愛情と子育てって何が関係しているか分かりますか?
人間は第3者の愛情を感じると、心にエネルギーが湧きます。子どもの場合は、パパやママに愛されると、心にエネルギーが湧くのです。
しかし、愛情不足になると子どもは心にエネルギーが貯まらなくなります。一番意識する必要があることは、自分の愛情を子どもにきちんと伝えることです。
今回は、愛情不足の子どもに起こることについて紹介しますので、ぜひ子育ての参考にしてください。
愛情不足の子どもに起こる!3つの特徴と行動とは?
1.親にくっついてくる頻度が増える
親にくっつく頻度が増えてきたら「少し愛情が伝わっていないのかな」と考えるようにしてください。以前と比べて頻度が変化しているかが重要です。
先週までは1日2回程度くっついていた子が、今日は1日中っくっついて離れない…。
このような変化が出てきたら、「学校でトラブルが起きているのか?」など、他の原因を考えてみることが大事です。
2.学校に行きたくないと言い始める
子どもが親の愛情を感じなかった時、わざと手を焼かせる行動をします。
その一つが、「学校に行きたくない」と言う行動です。
ここで、パパやママが「無理に行かなくて良いよ。パパやママはあなたが生きていれば幸せだから」と愛情を伝えたとします。そうすると子どもは、「パパとママは自分のことを、ここまで愛してくれているんだ」と感じます。
3.親の物を盗んだり、嘘をついたりし始める
子どもが愛情不足になると、わざとダメな行動をします。
その行動の一つが、親の物を盗んだり、嘘をついたりすることです。これらが出てきたら、少し危険な状態だと思ってください。
年齢が上がってくると、「叱ってくれるかどうか」を試す子どももいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、愛情不足の子どもに起こる!3つの特徴と行動について紹介しました。
子どもにとって、第3者から受ける愛情よりもパパやママから受ける愛情が最も大切なことが分かります。
子どものちょっとした変化が出たときに、甘やかしたり、注意したり、時には怒ったりして、親子のスキンシップを取れる空間を作ってくださいね。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。