親は一生懸命子育てをしているつもりでも、子どもが必要な時にそばにいないことで寂し思いをしていることがあります。その寂しさが積み重なることで、子どもは無意識のうちに愛情不足を補おうとする行動に出ます。
今回は、そんな愛情不足を感じた時に子どもがやりがちなサインについて紹介していきます。ぜひ子育ての参考にしてみて下さい。
無意識に出す愛情不足のサイン5選!
1.ワガママを言う
ワガママを言うのは当たり前で、成長の過程で必要なことです。
子どもがワガママを言うのは、受け入れてもらいたい時が多く、しっかり聞いてあげることが大切になります。
怒るのではなく、まずは子どもの想いを受け止めてあげることで愛されていると実感させましょう。
2.イタズラをする
イタズラするのは注意を引きたい、構ってもらいたいからです。
子どもの訴えを後回しにしていると、見て見て行動が増えてきます。
3.3歳以降の指しゃぶり
3歳以降の指しゃぶりや爪噛みは自分の気持ちを我慢したり、抑え込んでいるサインかも知れません。
一緒に遊んだり、抱きしめてあげて寂しさやストレスを和らげてあげましょう。
4.他の大人に甘える
ママにはあまり甘えない、良い子でいようと思っている子の場合、他の大人(先生など)にべったり甘えている可能性があります。
園での様子を聞いてみることも大切です。
5.嘘をつく
悪いことをしてでも構ってほしいと思ってしまうことがあります。
嘘をつくことは癖になりやすいので、小さな嘘に気付いたら怒るのでなく「どうして嘘をついたのか、悪いことをしたのか」聞くようにして、子どもと向き合ってあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、無意識に出す愛情不足のサインについて紹介しました。
子どもにとってママやパパの存在はとても重要です。1日の中で家事や仕事をしていると、子どもと一緒にいる時間を3時間(1日の1/8)ほどしかありません。
そのため、子どもの訴えに1つずつ耳を傾けて、1つずつ聞いてあげることが大切になります。後回しにしても子どもはしっかり覚えており、どんどん聞いてほしいことが募り積もってしまいます。そのような状況に陥らないために、子どもにかける時間も大切にしていきましょう。
それでは(^_^)/~~~。