自分に満足していますか?
「満足している」と解答出来る、ある調査で他6カ国は7割超えであるのに対して、日本は半分以下がネガティブ思考である結果が出ています。
その理由として、連鎖的に受けていた子育てが大きく影響していると言われています。
自我の芽生えた子どものやりたいことを無視して、自分の価値観やこだわりの強要、暴力でのしつけの文化がまだ尾を引いているのが現状です。
親も子供時代に自尊心が下がる育児で育ち、自分に価値を見出だせない育て方をされてしまい、アドルとチルドレンになっていることがあります。
本人は自分を根底から信じれず、生きづらさを感じていることも!
そこで今回は、毒親を繰り返さないために、子どもの自尊心を傷つけない子育て方を3つ紹介します。
ぜひ子育ての参考にしてください。
子どもの自尊心を傷つけない子育て方4選!
1.人格否定
「馬鹿な子だなー」や「かわいそうな子ね」など、子どもの潜在意識に入ると言われた通りの人間であると錯覚し、言葉の通り現実になります。
子どもは親の所有物ではありません!
都合よく動いてくれたらラッキーくらいの気持ちで丁度いいと思って、悪意ある言葉を投げかけないようにしましょう。
2.他者との比較
「あの子より出来てたね」
褒めているようでお友達や兄弟との比較、誰かより劣っていると褒められないと言った愛され方をされると、条件付きの愛情で育つ結果になります。
子どもの過去との比較で褒め、1つ1つ積み重ねることで自信を付けていきましょう。
3.頭ごなしな解釈
泣き暴れ叫ぶ時、子どもの感情はまだ炊きたての御飯と一緒でコントロールができず困っている状態です。
まずは共感し、感情を言葉にしてあげましょう。「悲しかったのよね」などのクッション言葉を代弁してください。
間違っても、「泣いていても仕方ないでしょ!」と突き放さないであげてください。
4.叱る頻度が高い
わざとでも気を引きたいだけであることが多い幼児期の困り行動があります。そんな時は、叱るのではなく「伝える」を意識しましょう。
「しっかり見ているよ。〇〇が楽しんだね!」など子どもがやっている遊びについて触れることでしっかり分かってくれます。
失敗は叱らず、次に活かす声かけで伸びるか潰すかの分かれ道になることを分かってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どもの自尊心を傷つけない子育て方について紹介しました。
誰しもが親の影響を受けながら成長し、自分が親になって感じる子育ての悩みがあります。それは自分が育ってきた環境と照らし合わせることです。
そしてその環境は夫婦間でも喧嘩になる原因にもなることがあります。
自分の価値観や信念が常に当たり前だと思わないことが毒親化しないために大切なことだと思うので、周りの情報誌や会話から良いと思った子育てを方法を取り入れられる柔軟性が養ってください。
意外と「へぇー」と思うような知らないことが見えて着ますよ!
それでは(@^^)/~~~。