親子の時間はとても大切で、子どもは親から様々な行動をコピーしています。そのため誤った行動を親がしてしまうと、子どもにも大きな影響を与えてしまうことになります。
そこで今回は、健やかに育つ親子の行動習慣についてまとめていきます。ぜひ子育ての参考にしてみてください。
健やかに育つ親子の行動習慣7選!
1.出来ないことだけお手伝いする
子どもは親に「自分の事を分かって欲しい」と常日頃から思っています。しかし、時間がかかると思って親が何でも手伝ってしまうと、子どもは甘えたり不貞腐れたりして成長が遅れるキッカケになります。
出来るところまで見守って、お手伝いの部分は一緒にしてあげるようにしましょう。
2.歩くことで子どもの興味を発見する
一緒に歩いてお出掛けすることは『今どんなことに興味を持っているのか』知るチャンスでもあります。キャラクターや音楽だけではなく、遊び方や好きな花、昆虫など外に出なければ分からないことがたくさんあります。
子どもとお出掛けして、興味があることを探ってみましょう。
3.子どもの前で卑下にしない
「うちの子はまだまだ」なんて人前で言ってしまうと、子どもは鵜呑みにして親に『自分を認めてくれていない』と感じ取ってしまいます。
謙遜した言葉は子どもには分からないため、ポジティブな言葉をよく話すようにしましょう。
4.フィクションよりも先に現実に触れさせる
子供の小さい時の原体験を積んで本物を与えることは、言語力や感覚知能を育てるためにとても大切なことです。
まずは、現実の世界を知ってからフィクションを取り入れないと、子どもは混乱してしまいます。
5.どんどん外遊びをさせる
自然に触れて遊ぶことはとても大切です。
虫や生き物を発見したり、四季を感じながら本物の自然に触れる機会をたくさん作りましょう。
6.水遊び泥遊びは子どもの成長に大切なものがたくさん
これこそ子どもが健やかに育つための重要な通過点でもあります。
大きくなると出来ないことを幼いうちにやっておかないと、過ちを侵すキッカケになります。いつでも出来るネット動画やゲームばかり子どもにさせてしまうと、社会性や人格形成などの阻害要因になってしまいます。
7.子供といる時はなるべく携帯は見ない
人間にとって「人の話を聞く」ということは、コミュニケーションの基本になります。
子どもや夫婦間の話を空耳のように聞いていませんか?
もし携帯電話を片手に話をしているようなら、将来的に子どもも話を聞かなくなり、夫婦間の溝も深まるようになります。
今の楽しみを代償にして家族の時間を犠牲にする価値があるか、よく考えてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、健やかに育つ親子の行動習慣について紹介しました。
子どもと一緒に入れる時間がどれくらいあるかご存知でしょうか?
- 母親は、約7年6ヶ月(約65,700時間)
- 父親は、約3年4ヶ月(約29,200時間)
我が子との時間は、長いようで実は10年も無かったりします。
その限られた時間を大切に扱うために、『家族の時間』について当ブログをキッカケに見直していただければと思います。
それでは(@^^)/~~~。