男女では性格や脳の発達順序が違うため、効果的な叱り方た異なります。
今回は、男の子に目を向けて叱り方について紹介したいと思います。
ぜひ子育ての参考にして下さい。
男の子の叱り方5選!!
1.分かりやすく具体的に伝える
男の子は客観的な見方をしておらず、怒られている理由がわからないことが多いようです。
『ダメでしょ!』では伝わりません!!
何がいけないのか、どうすれば良いのか具体的に伝えましょう。
2.表情・口調で伝える
女の子は「言葉」で男の子は「行動」で理解し、また『見る力』が優れています。
視線を合わせ、真剣な表情・少し低めの声で表現すると伝わりやすくなります。
3.叱る基準は一貫する
男の子には「やりたいことを貫く」タイプが多いと言われています。
親は子どものに押し切られず、叱る基準は明確にして凛とした態度で接しましょう。日によって態度が変わることはNG行為です。
4.繰り返し伝える
「聞く力」の発達が遅いため、頭に残らず「聞いてる?」と思うことが女の子よりも多いです。根気がいりますが、何度も繰り返し粘り強く伝えましょう。
気持ち的に100回目で3割くらいの内容がやっと分かってくれていると感じます。(-_-;)…
5.プライドを傷つけない
3歳頃から人目を気にするようになると言われています。人前で叱りつけると、「カッコ悪いところを見られた」と傷つけてしまうことがあります。
叱る場所には気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、男の子の叱り方について紹介しました。
上手く伝えられると叱る回数が減り、親子共々ストレスを感じる機会を減らすことが出来ます。楽しく円満な生活を送れるように、子どものプライドを傷つけない愛のある叱り方を継続してくださいね。
それでは(^_^)/~~~。