子どもがどんどん早起きになってしまい大変な思いをしていませんか?
正直、もっと長く寝ていて欲しいと思うものです。
しかし、お子さんの早起きには、ある原因があるかもしれません。今回は、そんな早起きの対策をご紹介したいと思います。
ぜひ子育ての参考にして下さい。
子どもの早起きを防ぐコツ5選!
理想的な起床時間は、6時〜7時頃だと言われています。生活リズルが整って夜しっかり寝れる、日中の生活がスムーズになる等の効果があります。
もちろん、ご家族の事情や生活スタイルで時間が多少違うのはOKです。毎日同じ時間に起きるのがポイントです。
1.とにかく真っ暗にする
寝室の光は「起きていいよ!」のサインになります。
春になると、外が明るくなる時間願がどんどん早くなります。それにつられて子供の起きる時間もどんどん早くなる事があります。
窓の遮光ををしっかりしたり、ドアの隙間からの光に注意しましょう。
2.相手をしない
明け方起きたからといって、相手をし過ぎると、嬉しくなってどんどん早起きになることもあります。
起床時間までは寝室で過ごしたり、出来る限り相手をしない方が、後々自力で寝てくれるようになります。
3.昼寝をしっかりする
昼寝の不足は「疲れすぎ」の原因になります。疲れ過ぎると、睡眠の質が下がって明け方目が覚めやすくなります。
月齢にあった量の昼寝はさせるようにし、昼寝〜就寝が長くならないようにするのがポイントです。
睡眠時間の目安は下記記事にまとめています。ぜひ御覧ください。
4.温度や音をチェック
明け方は車の音や親の寝返りなどの音に反応していることもあります。また、寒すぎや厚すぎが原因で起きてしまうこともあります。
ホワイトノイズを流したり、室温は20〜22℃をキープするといった環境を整えてあげましょう。
ホワイトノイズには「音のバリア」の効果があるので、音に反応しづらくなります。流すなら就寝〜起床まで「流しっぱなし」がおすすめです。
5.就寝時間を調整する
夜10時間ぐらい寝ている場合、スッキリ寝足りて起きていることもあります。早寝しすぎてないか確認しましょう。
例えば、19時就寝だと5時に起床するとしたら、20時就寝だと6時に起床することがあります。
生活リズムを後ろにズラすのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どもの早起きを防ぐコツについて紹介しました。
春〜夏の時期は、どんどん早起きになりがちになる時期です。しっかり対策して朝までぐっすり寝てもらいましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。