Web Analytics Made Easy - StatCounter

pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

給料があがらない!!給料に不満がある人が抱いている幻想5選と対策!

あなたはなぜ給料があがらないのか分かりますか?

・スキルが上がれば給料があがるはず。

・先輩や上司など誰かが見ていて頑張っていれば評価されるはず。

・業績が上げれば給料があがるはず。

・仕事を頑張って長期間働けば給料があがるはず。

・政治や経済が不況なので仕方がない。

私も転職をする前はこのような弊害があって給料があがらないと思っていました。しかしこのように考えている方は要注意です。自分で、自分の成長する機会を逃してズルズルと今の居心地の良い会社に居座り続けているかもしれません。

今回は給料を上げたいけど上げ方が分からない、そんな方に向けて発信していきます。

 

 

給料を上げるためには・・・

1.給料の決め方

日本の給料はスキル・実績重視ではなく、年齢・働いている会社が重視されていることを知っておく必要があります。

世界に目を向けると、スキルや実践が出ないと即解雇というように簡単に人員整理が行いえる環境でもあり、スキルや実績があれば転職しやすい環境にあるのも事実です。

しかし日本では、歳に応じた給料分配(年功序列型)が重視されており見直しが進まないのが現状です。これは終戦後になってから構築された働き方で、短時間で社会を劇的に変化したこと(高度経済成長期)が各国から賞賛されました。当時は労働力が多ければ仕事量が増えるため、企業に長くいてもらうことが必要でした。そのため年功序列型の働き方が主流になりましたが、今では深く根付いている悪しき文化だと思っています。また企業側としも世界の企業のようにスキル・実績重視になかなか舵を切れないのは、『国民の3大義務』や『少子高齢化が進み雇用を守る必要がある』ことが深く影響していると考えられます。

働いている会社について給料が違うのは、単に業績の問題です。会社の規模や利益率に深く影響しています。それはそうですよね!利益が少ない会社に従業員に払えるお金がある訳ありません。なので低い賃金のところで一生懸命働いても給料は低いままになってしまいます。

 

2.間違った考え方

ここからは現職を続けていて給料を上げるために試行錯誤されている方や諦めている方に向けて発信します。

  • 残業すれば業績も上がって給料も付く

この考えは危険です。業績については自分一人が頑張っていても、それまでに会社が積み上げてきた功績が一人でカバーできるほど甘くはありません。それに会社側からすると残業代を余分に支払うことになるので、コストカットしたいはずです。

今までもリストラや早期退職を見かける場面がありましたが、2020年になって働き方の変化が顕著に現れました。終身雇用制の崩壊はすぐそこまで来ていると言っても良いと思います。残業代に縋り付いて低生産性の働き方で終身雇用制が崩壊したら、真っ先に切られる可能性が高いと思います。

  • 会社の貢献度を誰かが見てくれている

上司は基本的に部分的にしか評価していません。それは毎日来ているか、仕事を効率よく回しているか、成果は出ているか、くらいの定常運転で仕事をこなしている様子くらいです。なのでその日だけの仕事や頑張っているアピールをしたところで、上司の評価がすぐに変わりません。スキルに見合った働き方をするのがベストです。

  • 今の状態が続く本気で思っている

仕事だからと割り切って不満があるにも関わらず、今のままが続くと思っていませんか。コロナショックで働き方が活性化してきました。テレワーク推進や人員整理が様々な業種でニュースとして取り上げられれば、肌で感じる方も多いはずです。以前からAI技術の導入やロボット化の推進などがありましたが、今回の経済危機で新技術を取り入れる企業もたくさんある事でしょう。そんな中で今の状態が続くと思っている方は、この先の競争社会で生活する事すら危ういと思います。 

 

3.対策案

  • スキルを磨く

スキルは自分の力になります。つまりストックが可能ということです。日本ではありがたいことに資格も優遇されています。所持していないと働けない仕事も多いのも事実です。なのでPCスキル等(Excel・動画編集等)を磨くのも良いですが、積極的に資格を取得していく方がおススメです。すぐに評価できるからです。(´艸`*)

ただ注意して欲しいことは、廃れていく資格を取っても意味が無いと言うことです。PCの資格なんてAIが代わりに行うでしょうし、技能の資格でもロボットが行う仕事も増えてきました。先の未来を考えて資格も選んだ方がいいと思います。

資格取得サポートも人気な国家資格を扱うゼミネットTVや趣味や転職を考えて資格のサポートをするヒューマンアカデミースマホ1つで受講できる資格スクエアSmart資格など様々なジャンル・受講方法があります。自分に合った企業のサービスを受けてみて下さい。

  • 正しくアピールする(成果を上げる)

アピールする方法にも様々あると思います。単純に業績を上げることが真っ先に思いつきますが、定時で上がることもアピールの1つです。隙間時間で資格の勉強をして資格を取ることだって立派なアピールです。他人からの見る目より自発的なアピールを積極的に行っていきましょう。

  • 転職を意識する

変化に飛び込み事が大切だと思います。私は建設業に勤めていますが実際に転職活動して、その時より給料が高い会社は何百社とありました。年収が100万円以上も上がるところも多く存在して驚くほどです。

転職については賛否分かれると思いますが、私としては現職に留まってアピールしながら時期を見るのも良いと思いますし、転職して給料アップを狙うのも有りだとも思います。つまり両方良い側面も悪い側面もあるので、一概に言えないと言うことです。

しかしdodaリクナビNEXTビズリーチのような転職サイトに登録することは無料で出来ます。

不要なメールや電話が来ますが、自分の市場価値を知る一つの指標になるのでおススメですね。その市場価値を確認した後に転職の有無に踏み切ればいいと思います。

詳細な記事がありますので、ご興味がある方はこちらからどうぞ。

pukupuku25.hatenablog.jp

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本では実体経済は豊かになっているのにも関わず、家計は貧しくなっているのが現状です。むしろ給料が下がっている業種も見受けられるようにもなりました。政治や経済に関心を持って自発的に考えて行動しないと、この先暗い未来が待っていると思います。

サラリーマンならフリーランスと比べて毎月給料が入ってくることや「スパっ」と仕事をやめて転職も容易なこと等、優遇された面が非常に多くあります。同じサラリーマンとして自分の身を守る心得(副業や節税対策等)は最低でも知っとくべきだと思いますよ。٩( ''ω'' )و

現在ではブログやYouTubeに載せて発信している方が多くいらっしゃるので、少しずつ学んでいきましょう。私も実体験ブログとして株式投資の記事を定期的に投稿しています。ご興味があれば見て下さい。

pukupuku25.hatenablog.jp

みなさんで豊かな生活を手に入れましょう!それでは(@^^)/~~~。