いきなりですが!ふるさと納税を活用していますか?
もちろん!住んでいるところに納税するのも、お世話になっている地域に納税するのも個人の自由です。しかしこのような制度があるなら、使って損はない方法だと感じます。
今回は、ふるさと納税について簡単にまとめて行くので、これから始めようと思っている方や返礼品を依頼するタイミングが分からない方などに参考にしてもらいたいと思います。ふるさと納税について知識を深められる内容となっていますので、最後までご覧ください。(^^♪
ふるさと納税とは⁉
ふるさと納税を簡単に説明すると、来年払うはずの税金(住民税)を今年『寄付』として先払いする事で豪華な返礼品が貰える制度です!
実質負担額は2,000円なので、単純に2,000円以上の返礼品を選べばお得にふるさと納税を活用していることになります。
【参考例】
30,000円を寄付した場合を想定してみると...
step1:ふるさと納税の上限額を調べる!
まず!自分の年収を知る事が大切です!(。-`ω-)
その金額に応じて納税した時に返ってくる控除額が決まるからです。
年収が分かればさとふる等のサイトで簡易的に控除額を調べることができます。
以下にまとめましたので、参考にして下さい。
※例) 年収400万円で扶養ありを想定して計算しています。
ふるさと納税 控除シミュレーションと計算方法(限度額の目安) | ふるさと納税サイト「ふるなび」
仮に控除金額以上の納税をして返礼品を購入した場合、返礼品を購入することは出来ますが上限控除額までのお金しか返ってきませんので注意が必要です。
シュミレーターはあくまで参考に算出されていますので、私の場合は毎年8割~9割の金額でふるさと納税を行っています。
step2:ふるさと納税が出来るサイトを選ぶ!
ふるさと納税は以下の専用サイトから申し込むことで、地方寄付または返礼品を選ぶことができます。
・さとふる
さとふるの魅力は何と言っても、知名度と豊富な返礼品です。またマイページで配送時期と配送状況が確認できたり、さとふる自体が配送管理しているため返礼品の到着が最短1週間と早いのも利点です。
利用者も多いことから評価や口コミレビューもたくさん寄せられており、返礼品を貰う時の参考になります。またプレゼントキャンペーンも多く開催されているので、登録していて損しないサイトです。
仕事に家事に忙しい時に重宝する美味しいレトルト食品。健康を意識する層へは大豆商品、お酢、プロテインなどの健康食品。贈り物に喜ばれる牛たん、名店の餃子、おからスイーツなど家族の要望を聞いてまとめ買いもできるほど商品のバリエーションが豊富なサイトです。
「欲しい!」がみつかるところなので、ぜひ活用ください!
発行部数No.1のふるさと納税専門誌のふるさと納税サイトです。
雑誌とWEBを合わせた掲載自治体数は200自治体を超え、両掲載の返礼品数は15,000点を突破し、定番のお肉、お米等食品の主要な返礼品を取り揃えております。
100年続く老舗のもつ鍋、一藤。これまでもこれからも福岡以外に出店予定はなく、通販でも実店舗で食べた味と全く同じ味を再現しています。私自身も故郷の味が恋しくなる冬場に良く利用させてもらってます。個人的に買いたいので載せちゃいました。( *´艸`)w
※こちらを注文の際は、もつなべ一藤のホーム一番下に『さとふる』ボタンがあるのでそこからふるさと納税の返礼品を選択できます。
豊富なジャンルと返礼品から選ぶことが出来ます。また楽天ポイントも獲得できるため楽天経済圏(楽天市場、楽天Mobile、楽天カードetc...)で活動されている方や興味がある方ならお得に返礼品を貰うことが出来ます。私も今回、利用させていただいたのは楽天ふるさと納税です。ネットショッピング感覚で購入できるので使いやすいです。
我が家では楽天ふるさと納税を活用しています。
こちらでは、SPUやお買い物マラソンと組み合わせることでポイント還元率も上がり、高額なポイントを簡単に貰うことが出来ます。
その他にも、掲載自治体数が多いことや楽天市場のお買い物と同じ感覚で手続きできるので、非常に使いやすいです。
step3:返礼品を選んで申し込む!
選べる種類が豊富にあるので、予算内で選ぶことは結構難しいと思います。応援したい地域や日用品を選ぶなど、目的を持って選ぶようにしましょう。
また、その年の1月~12月の間ならいつふるさと納税をしても減税対象になります。そのため季節の返礼品を選ぶのも良いでしょう!
季節の返礼品受付を簡単にまとめると次の様になります。
※今回紹介の画像は、どれも1万円程の寄付で入手できる返礼品です。画像をクリックすると楽天ふるさと納税のサイトへ行けるので、気になる方は参考にしてください!
冬季【1月~3月】
国産黒毛和牛の人気の返礼品へ申し込みがしやすいです。人気のある果物などの予約も受付開始になります。
春季【4月~6月】
新米などの受付開始!旬な返礼品をゲットできます。
夏季【7月~9月】
年末に向けて返礼品がリニューアルされることもあります。土用の丑の日があるので、うなぎ蒲焼の申し込みも殺到します。
秋季【10月~12月】
年末の締め切りに向けて寄付件数が急増します。お肉や魚介系などの人気な返礼品は常に売り切れ状態になります。また控除手続きの期限にも注意する必要があります。
step4:税金控除の手続きについて
手続き方法が分からなくふるさと納税をやらないのは勿体ないです。
簡単に申し込みすることもできるので、この機会に初めてみましょう!!
やり方は確定申告とワンストップ特例の2通りあります。それぞれ紹介していきます。
【確定申告編】
- 手続き回数:年1回
- 概要・条件:申告の時期は2月16日~3月15日
- 控除のタイミング
※こんな方におすすめ!
・たくさんの自治体に寄付する方
・ふるさと納税以外の手続きもある方(ふるさと納税以外に確定申告をする場合は、必ずふるさと納税も行う必要があります。)
【ワンストップ特例編】
※こんな方におすすめ!
・寄付回数の少ない方
特別なことがなければ、ワンストップ特例が最も簡単でおススメです!誤字や未記入などの誤りが無いように注意して、ご活用ください!
私も一度失敗していますので、注意してくださいね。(^^;汗
まとめ
いかがでしたでしょうか。
簡単に流れを見ると以下の通りになります。
- 年収を元に簡易的な上限額をさとふる等のサイト調べる。
- ポイント還元率が高く、掲載自治体数が多い楽天ふるさと納税で返礼品を申し込む。
- 返礼品は目的を持って選ぶ。また12月は申し込みが殺到するので、売切れになりやすい。
- 税金控除の手続きは確定申告とワンストップ特例の2種類あるが、確定申告に行かない場合はワンストップ特例を活用する。
これまで様々な返礼品を貰ってきましたが、毎年美味しいモノが届くだけで1年の楽しみが増えました。過去に貰った返礼品を紹介していますので、参考にしてください。
返礼品を選ぶのはワクワクする一方で、似たような商品もあるのでなかなか決まりません。(´Д⊂ヽw
私の場合はレビューや口コミを参考にすると迷走してしまうので、ほとんど直感を信じて選んでいます。( *´艸`)w
やり方は人それぞれですが、ふるさと納税に遅いも早いもありませんのでこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。
それでは(@^^)/~~~。