派遣社員として、あえて働く人が現代の働き方で、派遣と言ってもたくさんの種類があります。
知らずに入社すると、後から後悔するかもしれないので、必ず知っておきましょう!
派遣社員3つの種類
一括りに派遣社員と言っても、3つの種類があり、全然働き方の内容が異なります。
1.登録型派遣
一般的に認知されている「派遣社員」の部類です。
派遣会社に登録をして、派遣先が決定したら派遣会社と有期雇用契約を結びます。派遣期間が終了したら雇用契約も終了します。
2.無期雇用派遣
最近増えている形の働き方です。
派遣会社と無期の雇用契約を結んで(正社員の場合もあります)、別会社に派遣される形の働き方です。
派遣先が決まらない場合にも、給料がもらえます。
3.紹介予定派遣
最初は派遣として働き始めますが、遅くとも6ヶ月後には、その派遣先で社員になることを前提に働き始める働き方です。
珍しいからイメージ付きにくいですが、社員として働く前のお試し期間がある感じです。
4.派遣社員として働くメリット
事務職に転職したい時、正社員の求人を見ると経験者採用がほとんどです。
さらに事務職の求人には、多くの求人者が募集するので、難易度が半端なく高いのが現実です。
そこで、未経験でも採用されやすい派遣社員として、事務職経験を積む選択肢はオススメです。
5.派遣社員として働くデメリット
「正社員はボーナス有り、派遣社員はボーナス無し」みたいな感じで、正社員との待遇が違うことがあります。また、資格対策講座のような付随的な教育は、派遣会社の方で受ける必要があるので、社員のような教育を受けられないこともあります。
正社員の待遇の良さに羨ましい気持ちが湧いてくるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、派遣社員3つの種類について紹介しました。
一括りに派遣社員と言っても、様々な雇用形態が有り、それぞれに良い点も悪い点もあります。それらの特徴をきちんと理解した上で、自分の理想とする働き方を選んでください。派遣社員の最大のメリットは、自分の目的に合った働き方ができるため、キャリアップや転職の優位性などフル活用してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。それでは(^_^)/~~~。