自分に向いている仕事について考えたことはありますか?
仕事は種類は様々で、中小企業まで行くと3,500,000社を超えます。そんな中で新社会人の方々は、1つの会社に就職して会社の内情を理解せず、辞めていく方を毎年多く見かけます。自分の一生を左右する就活と真剣に向き合っているのでしょうか。
個人的には、その向き合い方が分っていないように感じます。その理由は、活字離れや本を開かないことにあると思います。スマホで簡単に調べれば答えを出すことができ、カメラ機能の録音や録画により手書きによるインプットが奪われて、考えることが極端に無くなっているように感じます。
なので今回は、就活生に向けて社会に出る前にやっておきたい準備を5つ紹介したいと思います。
自分の『やりたい』を見つけて、働くことに希望を見出してください。
社会に出る前にやっておく事5選!
1.感情日記を書く
向いている仕事を見つけるためには、自分の好きな事を見つける必要があります。書き方はシンプルに、1日の行動をメモ書きして、そのときどんな気分だったかを書くだけです。自分が何に対して楽しみや喜びを感じるか知れるのでオススメです。
2.当たり前にできることを書き出す
日常で行っていること、学生時代に続けていたことなど得意や出来ることを書き出してみてください。当たり前にしていることこそ、得意な可能性が高いので、改めて書き出してみると自分が好きなものが見えてきます。文字に起こすと意外な発見があります。
3.夢中になった経験を分析
夢中になるとは、「好き」と「得意」が噛み合っていないと出来ないことです。なぜ夢中になれたのか?なぜ最後まで達成できたのか徹底的に自己分析してください。夢中になれる要素が見つかると自己理解が広がります。
4.やりたくないことを書き出す
価値観を知るために書き出してみてください。やりたくないことを避ければ、嫌な思いをせずに働くことが出来ます。自分の嫌いを把握しておくことも大切で、最初から近づかない選択肢を作る方が良いです。
5.価値観マップを書く
仕事とプライベートに分けて価値観マップを作成してください。自分の中で何を優先すべきかの判断基準にもなる大事な指標です。よく働き方に合わせてプライベート時間を作る傾向がありますが、本来は反対です。プライベート時間に合わせて働き方を選ばなければ、時間とお金に拘束された仕事を選んでしまうことになります。自分が思い描いたライフスタイルを確立するために、作成してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、就活生に向けて社会に出る前にやっておきたい準備を5つ紹介しました。
もちろんお金は人に出来ないサービスに対して発生するものですが、物の提供から、知識や情報、娯楽など働き方が多様化されて、多くのサービスでお金を生み出す事ができる世の中になっています。
そのありふれた職種で自分ができる力はちっぽけで、一生を棒にすることも珍しくありません。しかし、自分が好きな事や熱中できることを仕事にできれば、自己成長のために働くことが出来ます。社会に出る前に自己分析をしっかり行い、なりたい自分を思い描いてみてくださいね。
それでは(@^^)/~~~。