親子関係を壊す習慣をしっかりと理解して、「明日からはこれらと逆の行動を取ろう!」と考えられると、親子関係が一気に良好になります。
ぜひ参考にして下さい。
親子関係を壊す3つの習慣!!
1.自分の意見を押し通そうとする
分かりやすく「不登校」になる原因を例に出すと、
- 親:学校に行かせない
- 子ども:学校に行きたくない
親の意見ばかり押し通そうとして、無理やし学校に行かせてしまうと親子関係が壊れます。
逆に親子関係が良好な方というのは、とにかく子どもの意見を尊重します。子どもが学校に行きたくないと言ったら、「じゃあ今日はお母さんも休み取るから一緒にDVDでもみながら1日楽しもうね」と笑顔で言ってあげます。
すると子どもは心のストレスが取れるので、「明日から頑張って行くね」となるわけです。
2.勉強が第一だと考えてしまう
子どもにかける言葉が、「勉強しなさい」、「もう宿題は終わったの?」、「そんな生活してたら高校に行けないよ」ばかりでは、子どもは親と会話したく無くなります。
親子関係が良好な方は、勉強ではなく、その子の幸せを第一に考えます。
勉強だけでは幸せに慣れないことを知っているので、「今日は学校楽しかった?」、「夏休みはどこに行きたい?」と、子どもがやしたいこと、幸せに感じることをたくさん話してあげます。
おの結果、親子関係が良好になるので、テスト前だけ勉強の話をしても、子どもは素直に聞き入れるわけです。
3.手をかけず言葉ばかりかける
「一緒に過ごす」、「部活の試合を見に行く」、「勉強を手伝う」など手をかけていないのに、「勉強しなさい」、「早く寝なさい」、「いつまでゲームばかりしているの」と言葉ばかりかけます。
逆に親子関係が良好な方は、手をかけます。
できるだけ子どものために時間を作り、一緒に遊んだり勉強の手伝いをします。
言葉ももちろん大事ですが、それ以上に大事なのが手をかけるということです。
もし手をかける時間がない場合は、仕事を変えるくらいの覚悟でやらないと結果が出ません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、親子関係を壊す習慣について紹介しまいた。
親の考えをそのまま子どもにぶつけても、子どもからの反発が必ず起きます。親子関係を良いものにするために、少しずつ時間をかけて一緒に行うことが必要になります。子どもが自ら考えて行動できるよう、親はサポートする姿勢をいつまでも取り続けましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとございました。それでは(^_^)/~~~。