母親になって、または父親になってやりたいことは出来ていますか?
子どもに過剰依存した生活を続けていると、親子関係が不仲な状態になるかもしれません。
そのような状態にならないために、子と親の関係について今回は紹介したいと思います。ぜひ子育ての参考にしてみて下さい。
親子で不仲になりやすい親の特徴7選!
1.親自身の理想が高い
理想の母親像があり、さらにその理想が高すぎる。
その理想は本当に『子どものため』なのか、「良い母親でいたい自分のため』なのか、今一度自分の心に問いかけてみて下さい。
2.機嫌で子どもをコントロール
自分の思うようにならないと感じると、態度で威圧したり不機嫌を撒き散らしてしまう。
安全基地である親の存在が常に戦場だと、子どもの心に大きな負荷がかかります。
3.自分の時間を確保しない
『母親』を理由に自分の人生を歩もうとしない。
趣味が『子ども』になってしまい、子どもの出来=自分の評価になってしまいます。そしてさらに、子どもに依存するきっかけにもなり得ます。
4.頑張りすぎる
良い母親になりたいと頑張りすぎてしまう。
しかしそれは『頑張る』のではなく、自分の価値観を子育てで誤魔化そうとしています。自分のために『頑張りたい』を大切にしましょう。
5.本音で話さない
『別に大丈夫』が口癖。
「こんなに家族のために自分犠牲にしてるんだから、私のこともっと大事にしてよ」と相手をしっかり伝えないと、その後の生活が窮屈になることになります。
6.子どもの人生との境界線が引けない
子どもの人生は親の責任だと思い込んでいる。
人生かけて子どもを幸せにしようと意気込んでいる。
子どもの人生とは子どものモノであり、幸せになるかどうかも立派に生きるかどうかも決めるのは全て子どもです。
あなたは子どもの人生の脇枠ではなく、あなたはあなたの人生の主役です!
7.子育てで自分の価値を保とうとする
『ありのままの自分では愛されない』という心の傷があるため、少しでも母親に向いてないと思うと自分の存在を完全否定する。
「母親に向いていない」というのは「A型に向いてない」と同じレベルの話です。
あなたはあなたのまま家族というチームメイトと手を取り合って生きていけば良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、親子で不仲になりやすい親の特徴について紹介しました。
母親の生き方というのは、「これがあなたの生まれてきた意味よ」と子どもに伝える行為なんです。
人生楽しそうに生きていますか?
やりたいこと、やれていますか?
心の芯の部分と向き合えていますか?
自分のこと幸せにする努力はしていますか?
親である自分の価値を正しく理解して、子供の生きる力を伸ばしていきましょう。
それでは(^_^)/~~~。