日本の子は、生きるのが苦痛と言われており、幸福度ランキングが先進国の中でワースト2位となっています。
学力や経済力は高水準なのに対し、青年層の自殺率は今もなお上がり続けています。
今回は、幸せな子に育つ親の特徴について紹介します。ぜひ参考にしてください。
幸せな子に育つ親の特徴3選!!
子どもの幸せは親の幸福感に依存します。
子どもは近くにいる大人の思いや考えを自分に反映させています。つまり、親の幸福感は、子どもに投影されています。
1.幸せ体質になるには
親である自分が幼少期からどう関わるか?で、子どもが幸せ体質になれるかが変わります。
しかし、ここで大きな壁があるのをほとんどのママは気付いていません。
それは、情報が多すぎて本質を見失っていることです。
- ありのままを受け入れる
- ポジティブな言葉で
- 過程を褒める
たくさんの情報や科学がありますが、それを自分の子どもに合っているのか?リアルに落とし込みできているのか?見極める必要があります。
2.子どもに自由を与える
我が子の性質、発達を無視した子育てになり、方針がブレると、
- 親子ともに疲弊する
- 子どもの目の前で「高圧的な親」になる
こうなると本末転倒です。
知育を心掛ける前に必要なことがあります。それは、子育ての軸を定めることです。
我が子が今どんな精神状態なのか、何を足して何を引き算するべきか、子どもを自由にさせた上で、我が子は何を求めているのか?それに気付けるのはママだけです。
3.子育てに必要なこと
「やり方」はあくまでも情報で、声掛けやノウハウはあくまでも手段です。
根本を本質的に学ぶことで、我が子への応用やオーダーメイドの子育てが実践できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、幸せな子に育つ親の特徴について紹介しました。
「子どもに脳を使ってしっかり思考してほしい」というママは多いですが、情報のイタチごっこで親子が疲れてしまいます。
子育ては、本来子ども自体の追体験を大人ができる幸福度が高いものです。
子どもの幸福度は、科学の前にあなた次第ですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。