大人になると、自分で塗り固めた嘘が後々の尾を引いて大きな損害を出すことがあります。自分を偽ってしまうとその火の粉が自分に降り注いでくるので、出来ることなら我が子には自分を苦しめる嘘をついてほしくないものです。
そこで、今回は、正直な子に育つ親の特徴を紹介します。一番身近にいる親の行動を子どもは真似しますので、模範となる行動を取っていくようにしていきましょう。
正直な子に育つ親の特徴5選!
1.一緒にゲームをする
しりとりやなぞなぞ、カード遊びなど誰かと何かを考える経験が多いほど相手のことを好きになり、正直になりやすいと言われています。
2.困ったときはママと話す
子どもにとって親は最初に信頼関係を築く相手です。
「困ったときに頼って良いんだ」という人を信頼できる心を育んでいくことが大切です。
3.許すことが出来る
厳しくするよりも「そういう時もあるよね」「そうだったんだね」「次はどうするといいかな?」と責めるのではなく、受け入れて一緒に考えることで子供の成長にも繋げていきます。
4.安心感を与える
子どもを出迎えたり、戻ってきたときに親が安心感を与えられる環境づくりが大切です。
「私にはママがいる!」といった心強い安心感が親に対しての『正直な心』を育てます。
5.時には弱みも見せる
誰しもコンプレックスってありませんか?
人間関係や健康での悩みなど人それぞれの悩みはあるものです。
親も正直に苦手なものや弱みは子どもに時々みせても大丈夫です。
例えば、お料理だったら「焦がしてしまったー!ガーン」とか「今日はちょっと食べるの減らそうかな」とか言葉に出すことで、子どもも状況を飲み込めるので家族の輪も深まります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、正直な子に育つ親の特徴を紹介しまいた。
実は自分の失敗を許せたり、色々な自分を許せる子の方が成績が良かったり上がったりするとも言われています。
信頼関係や安心感が正直な子を育てるため、自分を許せる気持ちを養うようにシアていきましょう。
それでは(@^^)/~~~。