子ども頑張りを応援できる環境は整っていますか?
子どもは常に親に褒められたいと思うもので、頑張る子に育つための入り口は親の教育次第で大きく変わります。
そこで今回は、よく頑張る子に育ちやすい親の特徴について紹介します。
自宅学習や夏季冬季の宿題など、期限が迫ってきて強要させないためにも、ぜひ参考にしてみて下さい。
よく頑張る子に育ちやすい親の特徴6選!
1.「行動」を褒める親
子どもの能力中心に褒めてしまうと(「賢いね!頭いいね!」など)言い訳や嘘が増えてしまう危険があります。
そのため、子どもを褒める時は、「お手伝いできたね!すごい!!」などと行動にフォーカスすることがオススメです。
2.「30分はここで勉強するバリアを張っておくね?」と魔法を使う親
実は、魔法のバリアにはカンニング率の低下やズルをしにくくなる効果があるんだとか…。w
少しバカバカしいですが、子どもにとっては特別感を感じられて効果があるので、試してみる価値は多いになります。
3.「鏡」を活用する親
人は自分の姿が見えると「自制心」が高まると言われています。
ぜひ冬休みの課題の中やお菓子を食べている時にテーブルに鏡を奥などして、自分を律してもらいましょう。
4.頑張ることに名前を付ける親
人は頑張ることに、ハッキリとした名前が付くとやる気が上がります。
「こんなに折り紙作ったの?もう折り紙マスターじゃん!」などと名付けてあげれば、子どものやる気アップ間違いなしです。
5.「あなたは諦めない子だねって先生が褒めてたよ」といい噂話をする親
自分の良い噂話を聞くと、「その評判を守りたい!」と思いやすく、良い行動を心がけるようになりやすいです。
特に周りの情報に敏感になる5歳児以上にオススメです。
6.具体的なルールを決める親
具体的なルールを決めておくと、やりたいことに取り組みやすくなります。
例えば、冬休みの日記を毎日書くルールを決めましょう。
- いつ? → 夜ご飯を食べた後
- どこで? → ご飯を食べるテーブル
- 毎日かけたらどんな気持ちになる? → ママに褒められて嬉しい気持ち
これらの具体的な条件を子どもと一緒に決めてみましょう!
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、よく頑張る子に育ちやすい親の特徴について紹介しました。
ある研究チームは次のように言っています。
5〜6歳児にいつでもカンニングができる環境でテストを受けてもらった。(座っている隣の机に解答用紙を設置)その机の間に魔法のバリアを作った場合、カンニングが有意に減った。
つまり、目に見えない境界線は子どもを正直にする効果ということです。
私の考察ですが、「境界線」は人の欲求を抑える効果があると思います。これはテストだけでなく、日毎の勉強や習い事の練習にも応用できそうだと思います。
それでは(^_^)/~~~。