何かに挑戦する時や人前でプレゼンする時などプレッシャーに感じて、ストレスに感じることがあります。特に!最初に取り掛かる時の強いストレスで挫折する人もいます。
しかし、人によってストレスの強弱は感じ方が異なり、育った環境や経験してきた積み重ねでストレスは緩和することが可能です。
そこで今回は、子育てでストレスに強い子どもに育てる方法について紹介したいと思います。
ぜひ子育ての参考にしてみて下さい。
ストレスに強い子どもに育てる方法6選!
1.仲間意識を持たせる親
実は、仲間意識が芽生えると感情のコントロールが上手くなり、ストレスも減ると言われています。
「ママもこれ頑張るね!」
というふうな言葉で、我が子と仲間意識を高めていきましょう!
2.「アリさんを見つけたのね!」とサーブとレシーブが上手い親
子どもの興味や関心(サーブ)に反応すること(レシーブ)は、精神面や感情面に大きな影響を与えます。
例えば、我が子が(道端でクローバーを指差し)したとします。
「お!クローバーを見つけたのね!」とレシーブすることで、子供の感情面やメンタル面の発達を支える大事な要素に直結します。ほんの小さな働きかけがとても重要なのです。
3.「落ち着く作業」を手伝う親
子どもがストレスを感じた時は、落ち着く作業を手伝ってあげることでストレス耐性が高めると言われています。
ただし、感情爆発時の対応は難しいので、「さっきは大変だったね…」などと振り返りの一言をオススメします。
4.トラウマを与えない親
子ども時代に4種類以上のトラウマや逆境を経験してしまうと、ガンや心臓病にかかる確率が2倍になる研究成果もあります。
そして、慢性気管支炎にかかる確率も4倍程度に上がると言われているため、トラウマの数には要注意しましょう。
5.「楽しかった思い出」を積極的に振り返る親
楽しい思い出は、ストレスをへらす魔法のツールです。
- 去年の冬休みの思い出
- おばあちゃん家で過ごした思い出
- お年玉でゲームを買えたこと
などは積極的に活用していきましょう。
6.自然に触れさせる親
幼少期に自然とあまり触れていないと、大人になってから「心の健康度が低い」傾向にあるそうです。
自然にはストレス解消効果がたーっぷりと秘められていますから、子ども時代に自然との楽しい思い出を作っておきたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ストレスに強い子どもに育てる方法について紹介しました。
研究チームはこのように述べています。
仲間とエクササイズしたグループは、1人でエクササイズをしたグループに比べて
- ストレスが26.2%低くなった
- 感情のコントロール能力が26%改善した
- 体調も24.8%良くなった
つまり、1人で取り組むよりも誰かと一緒に行うような仕組みがストレス耐性をグーンと高めるということです。
私の経験談ですが、運動だけに限らず、仲間と何かをすることは様々な場面で適用できると感じています。
そのため、子どもとルールを決める時は、「ママも一緒に頑張るからね」などと仲間意識を作っていくのも良いかなと思いました。
それでは(^_^)/~−−。