カップ麺が身体に良くないとはよく聞きますが、なぜか分かりますか?
今回は、カップ麺に含まれている体に悪い成分にスポットを当てて紹介します。悪い正体を知って健康に対する意識を高めてきましょう!
カップ麺が身体に悪い本当の理由4選
1.塩分が多く含まれている
カップ麺に含まれている塩分の量はおおよそ5〜6gと言われています。
1日の塩分摂取量は5g未満と推奨されているので、取り過ぎないように気を付けましょう。
2.過酸化脂質が含まれる
油で揚げた麺が酸化することにより発生する成分で、動脈硬化などのリスクがあります。カップ麺は作る工程で麺を油で揚げています。またコスト削減のため質の悪い油を使っている場合があるので要注意です。
3.添加物が他の食品に比べて多く含まれている
長期間の保存食として優れているカップ麺ですが、食品の保存にはそれなりの添加物が入っており、身体に悪い益陽を与えてしまいます。
あまり健康には良いものではないため、毎日の主食にするのはリスクがあります。
添加物の一覧表(参考例)
特に下記の添加物には注意して下さい。
- カラメル色素 → 発がん性
- 増粘多糖類 → 遺伝子組み換えのトウモロコシが原材料
- かんすい → 消化器官へダメージ
- 乳化剤 → 胃腸の炎症
4.カップ麺の容器が有害物質
容器に発泡ポリエチレン(プラスチック)が使われており、身体に有害を与える物質が熱湯により溶け出てしまいます。
実際に溶け出る量は少量ですが、甲状腺ホルモンなどに悪影響を与える可能性があります。
カッブ面を食べたいときの工夫
少しでも安全・安心に食べるためには次のような工夫ができます。
- スープを全部飲まない
- 野菜やわかめなどを入れ、少しでも栄養のある食事にする
- 生麺タイプの商品を選ぶ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、カップ麺が身体に悪い本当の理由について紹介しました。
カップ麺には、健康に良くない成分が多量に含まれています。しかしどうしても食べたくなるときもあります。そんな時は容器から器に変えるなどして、有害な成分を避けて食べる工夫をしましょう。
それでは(^_^)/~~~。