早いもので、4月に入り数日が経過しました。
新年度が始める4月は、いろんな生活の変化があるかと思います。
何か新しいことを始めたくなる4月ですが、その中でも始めると今後の人生が大きく好転する習慣を今回は紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
4月から始めると人生が変わる夜習慣5選!
1.3年日記
1ページに3年分書き込めるようになっていて、数年前の今日は何をしていたか一目瞭然で見れます。過去と比べて自分の成長を目視できるところが良点です。
日記をつけることで自分を客観視できたり、ストレスを軽減出来ることも研究で明らかになっています。ネットで「3年日記」と検索してみて下さい。
2.「大人の時間割」を作り、早寝早起きをする
節目のタイミングで早寝早起きに挑戦してみましょう。
コロラド、MIT、ハーバード大学が2021年に85万人を対象として行った研究によると、1時間の早起きがうつ病のリスクを23%減少することが明らかになりました。
早寝早起きのコツは、「おとなの時間割」を作ることです。
何時に起きたいか、その為には何時に寝ればいいか、何をするかを時間割として作成してみましょう。
3.10分間読書
結果を出し続けている人の中には、読書をあえて夜の時間に行う人が少なくありません。理由としては、次のような効果があります。
- 記憶の定着は夜のほうが良い。
- 睡眠へ誘導してくれる。
- 仕事が終わった夜の方が本を深く味わえる。
などが挙げられます。
読書の効果は、ストレス軽減、長生きにつながる、集中力向上、コニュニケーション能力向上などがあります。
4.良かったことを紙に3つだけ書く
スリードッグシングスという習慣法で、その日にあった良かったことを3つ書き出します。アメリカの心理学者セリグマン氏が実施した実験によると、これを行った被験者のほとんど全員の幸福度が上がり、鬱要素が減少したとのことです。
今日の目覚めが良かった、昼ごはんが美味しかった、
などでもOKで、楽しいことを振り返る事が重要とのことです。
5.寝る直前に「1分間瞑想」
マサチューセッツ大学を中心に行った研究によれば、2週間瞑想した人は、そうでない人に比べてストレスが36%軽減されたという結果が出ています。
- 姿勢にこだわらず、目を閉じて自分の呼吸に意識を向ける。
- 息が身体のどのあたりに入ったのか意識を向け、楽なペースで3回呼吸をする。
- 3回終わったら、そのまま呼吸を1分〜時間が許す範囲で観察し続ける。
これでリラックス状態が高まります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、4月から始めると人生が変わる夜習慣について紹介しました。
どの習慣も、幸福度が高まりストレスを軽減するために行っていますが、何かを継続することで「継続力のスキル」を高められます。何かに挑戦したいと思った時に、継続できなければすぐに止めてしまうことになるため、今回挙げたこと以外の事でも構いませんので、継続して続けられるものを見つけてみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。