日常の生活を送っていると、結婚・出産・子育て・マイホーム・老後などお金がかかる年齢が必ず訪れます。だからこそ資産形成を目指して貯金をしている方が多いのではないでしょうか。
そして、貯金をするための一番の近道は、『無駄にお金を使わないこと』になります。
支出を押さえればお金は少しずつですが貯まっていきます。今回は、そんなお金を減らさないために気を付けて欲しい習慣について紹介していきます。
資産形成を行う方の一助になれば幸いです。
コレしないとお金が減る習慣4選!
1.物を捨てる
物を捨てると、お金が貯まりやすくなります。
使わないものを家の中にたくさん詰め込んでいないですか?無駄なものを持つことは負債になります。大切なお金を何に使ったの振り返ってみて下さい。
我が家の場合、着ない服を衣替えの時期に見直して一掃しています。結局、来シーズンに新作の服が欲しくなり買ってしまうため、収納スペースを広げるための方法です。
自分にとってお金を投資するところと、投資しないところの線引が大切です。
2.先取り貯金をする
収入の10分の1以上を先取り貯金しましょう。
何も決めずに残ったお金だけ貯金してないですか?
先取り貯金をして、残ったお金で生活をするとお金は貯まっていきます。自分の支出に無駄がないか見直すキッカケになり、今までの無駄遣いを知ることにもなるので必ず行いましょう。
3.自分の時給を考える
自分の時給ベースで支出を考えてみましょう。
働く=自分の時間を売っている
お金を使うことは自分の時間を投入していることになります。
その分の対価を払う価値があるのかを考えてみると意識が変わります。
また、お金で時間を買うこともできます。私の周りに20代で月3万の保険に加入している人もいました。保険は支払った時から保険適用になるためお得なように感じますが、過剰な掛金で安心しても健康体で働けているうちに不安がる必要があるか見直す必要があるように感じます。
4.家計簿をつける
家計簿をつけてお金を使っている感覚を養いましょう!
浪費している人はお金を使っている感覚が薄いです。自分の支出を見直して無駄を見直しましょう。
しかし、手書きで家計簿をつけるのは面倒なので、マネーフォワードなどの家計簿管理アプリを活用して支出を見直してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、お金が減る習慣について紹介しました。
お金を増やすという考え方は非常に大切で、個人でできる事と国の制度を活用する事があります。
- 個人の場合は、労働・副業・貯金・支出管理・投資など
- 国の制度は、iDeCo・NISA ・確定申告など
自分も扱えるお金を増やす方法を知ることでお得な情報がすぐに手に入るため、後は実践していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。