現在、世界情勢の関係でコモディティ価格が上昇し、各企業で値上げが続々と発表されてきています。日本は世界各国と比べて物の価値が極端に低く、給料水準も低い状態にあります。そんな日本も例外ではなく、光熱費をはじめ、食料品や日用品などが身近に値上げされています。感染症対策の影響や米国の金融引締、円安ドル高など悪材料多くあり今後しばらくは、この不況が続くことが予想されています。なので、今回は、自己防衛の意味も込めて、やってはいけないお金の使い方を7つ紹介したいと思います。
この現状を生き残るためには、自分でお金を守る事が重要になってきます。正しい知識を身につけるために、この7つには特に注意してください。
やってはいけない!お金のルール7選!
1.銀行窓口で金融商品を買う
ネット証券と銀行窓口で買える商品は基本同じものです。しかし窓口だと手数料を多く取られたり、銀行の儲けになる商品ばかり勧められます。銀行窓口では、顧客よりも利益優先になってしまい運用成績が悪い商品や手数料が高い商品を勧められます。これはマーケットのプロの間では常識です。
2.クレジットカードでリボ払いを選ぶ
一括払いなら、現金と同じで利息はかかりませんが、リボ払いだと利息が発生します。(年利15%が一般的)
まとまったお金が必要な買い物は、貯めてから買う!
これが出来ないと、お金は借金の利息によって、どんどん逃げていきますよ。
3.毎日コンビニで買い物をする
スーパーや安売り店で買えば安く済むのに、割高で販売しているのはコンビニの戦略だと知っておきましょう。
1回は数百円の追加の出費でも、積み重なれば結構な金額になります。
その100円を投資信託に回せれば、将来の1万円になっていたかもしれません。
4.普通預金にお金を放置する
普通預金に入れっぱなしのお金や放ったらかしの銀行口座は、そのお金が働くことが出来ません。
現在の預金金利は0.001%に対して、米国株の投資信託の金利相場は20年間で3%以上です。お金は、手間をかけてあげれば、その分きちんと働いてくれますよ。
5.ATMでお金を引き出す際の手数料を払う
自分の口座がある銀行のATMや連携先のコンビニのATMなら、平日の日中は無料で引き出せることが多いです。しかし有料時間に1回は数百円の追加の出費でも、積み重なればかなりの金額になります。
今一度、自分が日頃使っている銀行の手数料体系を確認してください。
ネット銀行では、ATMやネットバンキング上のやり取りで回数が決まっているものの、無料で時間に関係なく取引きが出来ます。うまく活用して無駄な出費を省きましょう!
6.デイトレードで稼ごうとする
もしFXや株の取引をデイトレードで稼ごうとするなら、専業でやっている人達と戦う必要があります。少しの努力で稼げているなら、日本国民全員が億万長者なはずです。
やるなら米国株式で運用してくれる投資信託がオススメです。
オススメ理由は、下記リンクにまとめていますので、興味があれば一読ください。
7.『必ず儲かる!』の商品を買う
恋人、友人からの誘いでも、ハッキリNO!と言いましょう!!
「必ず儲かる」、「楽しく稼げる」ことは存在しません。少なくとも他人からそれを教わる時点で騙されています。世の中そんなに甘く行くなら、貧困問題はどう説明がつくのでしょうか。
お金は信頼が形に現れたものなので、誰かのためになった見返りにお金を得ることが出来ます。基本的なお金の流れを知り、何をすればお金を貰えるのか考えることで、詐欺や悪徳商法に引っかからなくなりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、やってはいけないお金のルールを7つ紹介しました。
分かっているけど足踏みして実践出来ないことや、知っているけど実際その立場になれば実行に移せないことがあると感じます。なので、私は先に行動に移して物事を考えています。考える時間を作ると躊躇する気持ちが出てしまい、先に進まないことがわかっているためです。まずは結果を考えずやってみることから全てが始まるので、実践できることがあれば何でも試してみてください。きっとこの先の未来で違った景色を見れるかもしれませんよ。
それでは(@^^)/~~~。