3歳までにIQを伸ばした子は知能の伸びが13歳まで続き、伸ばしてない子と4年も差ができた研究があります。この研究から、IQを伸ばす活動を3歳までにやると、より良いことが分かりました。
そこで今回は、子どものIQを伸ばす取り組みについて紹介したいと思います。
子どものIQを伸ばす取り組み3選!
1.0歳からの読み聞かせ
3歳までに聞く単語数でその後の語彙力がきまり、それによりIQも変わります。
1時間に合計15分間の話し、話を聞いた子どもはIQが高く成績優秀に育った研究結果もあります。これは研究場なので、出来る範囲での目標にしてみましょう。
2.やりたい事をやらせる
子供の興味をとことんやらせてあげると、探究心や好奇心が薄れる事なく、没頭する時間が増えて集中してモノを知る活動の幅が広がります。
世界の偉人たちの幼少期は、やりたいことを地道でもひたすら検証していたことが多いです。
3.楽しみながら学ぶ
熱心な知育ママ程、子どもにタスクをこなさせようと必死になってしまいます。
しかし、それを子どもが楽しめていないのであれば、すぐ辞めて、楽しめる環境を作ってあげましょう。笑顔で取り組むのが最善です!
ワークや知育をする間が楽しくないと『勉強 = 楽しい』にならず、進んで学ばなくなります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、子どものIQを伸ばす取り組みについて紹介しました。
IQが高い子の特徴は次の3つです。
- 頭が良くて賢い(利点)
- 言葉が早い(利点)
- 困難を乗り越えるのが弱い(欠点)
このように利点もあれば欠点もあります。東京大学の名誉教授は、『目に見えて知的で賢く問題が解けても、困難に直面した時の対応力がないと、その後の人生が成功するというわけではない。』と公言しています。
幼児期にIQを高めると成績優秀になる一方で、失敗する体験が極端に少なくなると、反骨精神が薄れてしまうことにも繋がるので、非認知力もバランスよく鍛える必要があります。
それでは(@^^)/~~~。