東大生になった人のアンケート調査に興味深いデータがあります。それは幼少期の共通点についてです。
それは小学生の頃、『自主的に宿題をした』が79%、『勉強しなさいと言われなかった』が57%でした。
自主的に学ぶ姿勢が就学前に出来上がっているということです。
そこで今回、東大生になった人の子育ての共通点について紹介します。
ぜひ子育ての参考にしてみて下さい。
東大生になった人の子育ての共通点5選!
1.幼児語を使わない
車をブーブー、犬をワンワンなど呼ばすにそれぞれを正式名称で呼びます。
「車がブーブー」や「犬がワンワン」と伝えるのはOKです。
ただ、赤ちゃん言葉ではなく、正しい日本語で語彙を伝えるようにしましょう。
2.絵本の読み聞かせ
優秀な著名人の大定番の読み聞かせは、学びに前向きになります。
理三に合格した方は、本が日常にあった環境が共通点になります。
3.パズルや積み木
パズルや積み木は単調でシンプルですが、知育要素が強いオープンエンドトイと言われています。遊び方が自由で無限なので、発想力や想像力、集中力が育ちます。
4.日常の語りかけ
0歳から耳は聞こえます。
特にママの声には馴染みが強く安心して耳を傾けるので、今していることの実況中継や見えるもの触れるものその感触を常に語りかけてあげると、語彙力が爆発的に上がり、言葉への興味が加速します。
5.自主性の尊重
子どもの意見を1人の人としてきちんと尊重する。
どうしたいか?意見を聞き、親目線での強要はしない。集中している時に待っていてくれたなど自主性の尊重は自己肯定感、非認知能力を上げる要素になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、東大生になった人の子育ての共通点について紹介しました。
どの内容も親との接点が深く係る内容で、子ども自ら考えることを意識させています。
やっぱり親との時間の中で学ぶことが子どもにとって良い方向へ成長するので、試してみてくださいね。
それでは(^_^)/~~~。