1〜2歳といえば、知育全盛期になります!
0歳と比べ、たち歩ける1歳以降は爆速で伸びるトリガーがあります。受け取る刺激も多様化し、脳の発達期と言えます。
そんな成長段階に合わせた知育法を紹介したいと思います。
1〜2歳までに実践すると伸びる知育法!
1歳以上の場合
1歳になると行動範囲が広がり、今までの見ていた世界がちっぽけだったことに気が付きます。そのため新しいことに興味津々になり、触ったり・舐めたり・見たり・感じたりなど五感を使ってあらゆる物を吸収しようとします。そんな時期にピッタリの知育法を5つ紹介します。
①.ハイハイが大事
ハイハイが長いと、体感が鍛えられます。
近年では、全身の筋肉を鍛えられるため、プロアスリートもトレーニングに取り入れるほど注目されています。
②.指先遊び
指先を使うことで神経が発達していき、脳の刺激になる思考力や言語力、運動能力を育てるためにも指先を使った遊びは大切になります。
③.創造あそび
ごっこや粘土、レゴやブロックなど、想像一つで形を作る遊びは集中力・発想力・思考力・数学脳・コミュニケーション力まで育みます。
④.語りかけ
言葉への興味が爆上がりの時期です。そのため名詞だけでなく、動詞や形容詞も加えて語彙力を増やします。例えば、「黄色いお花が可愛いね」などです。
⑤.触れる環境
好奇心で様々なモノに触れたがる時期です。危険なものは排除して、おもちゃ以外でも手に取り、感触・重さ・形を感じ取ることで、多くの手指刺激が脳に刻まれます。
2歳以上の場合
やりたいことが自分でできるようになると、学びたい意欲満々になります!
右脳優位で天才的な吸収力があるので、チャンスの時期とも言えます。そんな時におすすめの知育法を5つ紹介します。
1.書くこと
小学校前に鉛筆やペンなどを持つ経験が少ないと、勉強が苦手になる確率が上がるデータがあります。お絵描きや色塗りなど、興味を持たせて自由に書くことから初めみましょう。
2.組み立てる
ブロック、積み木、レゴなどは、空間認知力や想像力がアップします!
動体視力や理解力が優れ、職業選択の幅が広がる統計があります。
3.パズル
集中力や作業力がアップします!
東大生の64%が幼児期にパズルをしていたと言われ、頭脳への影響は大きいです。
4.記憶力を鍛える
フラッシュカードやメモリーカードなどの瞬時に映像記憶が出来る遊びは、子どもの時しか鍛えられません。記憶力とアウトプットを同時に行うことで、脳へ大きな刺激を与えます。
5.読み聞かせ
語彙力が爆発!
言葉の幅が広がり、多くの言葉を理解するため、文章の理解力も増します。
また繰り返し読むことで、言葉と絵の表現が分かってきて、動詞や名詞、形容詞などの繋がりも判断することが出来るようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は。1〜2歳までに爆速で伸びる知育遊びを紹介しました。
子育てをしている身からすると、子どもの成長には目を見張るものがあります。
しかし、子どもの成長が段階が分かっていない、または何を与えたら良いか分かっていないと、子どもの成長を親が阻むことになります。学びぶことは自由であるために、親自身も子どもの成長を考えた子育てを知り、子どもの成長を応援できる存在であって欲しいと思います。そのためには、子育ての知識をつけて、子どもと一緒に成長できるように勉強していきましょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。