自分が思っている以上に身体や頭の構造を理解しないと、いくら残業をして仕事を頑張ったとしても、作業スピードが遅かったりミスが多かったりします。
今回は、本当に頭の良い人が実践している高効率な働き方について5つ紹介したいと思います。
集中力をあげる方法をメインに書いていますので、作業や勉強に力を入れたい方は、是非参考にしてみて下さい。
本当に頭のいい人が実践している高効率の働き方5選!
1.48:12の割合で仕事をする
48分の仕事をしたら、12分の休憩をする。
このサイクルで仕事をすることで、集中を長く保つことができます。これは、人にとって適切な時間が変わってきます。ポイントは、60分の中で分けることです。『10分→2分→10分→2分…』など、細かく分けることでも効果はあります。
2.シングルタスクを心掛ける
目の前の仕事に集中することが、結果的に早くなります。「あれもやらないと」、「これもやらないと」といくつものタスクを考えることで、パフォーマンスが落ちます。こまめにタスクを変えることも集中力を下げる要因になります。
3.通知を全てOFFにする
シングルタスクのところでお伝えしたように、いくつものタスクを考えることで、パフォーマンスが落ちます。その原因となるのが通知です。その他にも、周りからよく声をかけられてしまうのであれば、集中する環境づくりが必要です。
4.自分の脱線パターンに気付く
仕事をしているのに、いつの間にかネットニュースを見る、動画を見る、漫画を見る、など気付かない内に脱線していませんか。
それに気付いたら、脱線が起きない仕組み作りを行いましょう。私も集中した作業のあとに、休憩しようとスマホを手に取ると、長時間見てしまい、仕事にならないことがあったりします。『休憩』と「趣味」は混同しないことをオススメします。
5.気の進まない仕事は『選択』に置く
「いつかやらないと…」と思えば思うほどやる気が低下して、いつの間にかやらされる感が強くなります。なので、本当にやるか・やらないかを選択する項目のタスクとして置いておきましょう。いつまでにやるのかも明確に記載し、一旦保留のような形にしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、本当に頭のいい人が実践している高効率の働き方を5つ紹介しました。
いざ実践しようとしても、直ぐには取り入れられないと思いますが、日々の積み重ねで徐々に結果が出てくる働き方になります。
特に、シングルタスクの考えは、仕事をやっていく中でとても重要で、マルチタスクと比べて作業スピードが段違いに早くなります。ぜひ参考にして今日からの作業に取り入れてみて下さいね。
それでは(@^^)/~~~。