第2子出産を控えており、娘もお姉さんになります。(*^^*)
娘が赤ちゃんの時を思い出すと、ミルクをあげることに苦労しました。そしてママの苦労も壮絶だったように感じます。
なので我が家では、母乳と粉ミルクを組み合わせて育てていました。
そんなミルク事情について今回は紹介したいと思います。
全てママさんだけに任せきりにならないためにみんなで育てられる環境を作ってくださいね。☆彡
母乳と粉ミルクについて
結論!母乳も粉ミルク両方取り入れた方が良いです。
よく子供は「母乳で育てた方が良い」、「粉ミルクは栄養が足りない」こんな事が言う人もいます。しかし、よく考えてくだい。ママの体質・体調に個人差があり、生活スタイルや考え方も様々です。なので、どっちが良いかではなく、どっちも良いのです。
何より赤ちゃんがスクスクと成長してくれることが最も大切なことです。
そもそも母乳とは
母乳は乳房にある乳腺で主な血液を材料にして作られます。
母乳には炭水化物やたんぱく質、脂質などの3大栄養素はもちろん、赤ちゃんの成長に必要な多くの成分が含まれているとされています。
母乳の栄養は免疫物質が赤ちゃんに移行するため、病気や感染症になりにくいとも言われています。消化・吸収が良いので赤ちゃんがすぐにお腹を空かせてしまうビタミンKが不足するとも言われています。
そもそも粉ミルクとは
粉ミルクは乳幼児調整粉乳のひとつで牛乳成分を主成分としています。赤ちゃんが成長するために必要な栄養がしっかり含まれており、母乳の代用品としても活用できます。
粉ミルクはビタミンのバランスが良いのでビタミンKが不足しにくく、消化吸収が遅く腹持ちが良いと言われています。
母乳のメリット・デメリット
- 赤ちゃんへのメリット
免疫力を高めて、感染症などから守ってくれる。
- 赤ちゃんへのデメリット
消化が良いため、赤ちゃんはすぐに空腹になってしまう。
- ママへのメリット
母乳は作るためにカロリーを消費するため、その分早く妊娠前の体重に戻ることが出来ます。また授乳によってオキシトシンという成分が分泌されて、子宮の回復を早めてくれます。
- ママへのデメリット
ミルクならママ以外の人があげることが出来ますが、母乳はママしかあげることが出来ないので、ママに負担がかかります。
粉ミルクのメリット・デメリット
- 赤ちゃんへのメリット
栄養バランスがよく腹持ちが良い。
- 赤ちゃんへのデメリット
母乳と違い、免疫を高められない。
- ママへのメリット
赤ちゃんを預ける事が出来るので、身体を休めることが出来ます。食事や薬に制限がないことや乳腺炎などのリスクも少なくなります。
- ママへのデメリット
ミルク購入の費用、荷物が増える、ミルクを作る時間がかかることです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、母乳と粉ミルクについて紹介しました。
母乳にも粉ミルクにもメリットとデメリットがあります。どちらか一方にこだわるのではなく、ママがストレスなく育児できる方法を選択すれば良いのです。
母乳とミルクの混合にすれば、少しのあいだ赤ちゃんを預けてリフレッシュすることも出来ます。「完全母乳じゃないと駄目」だと世間の風潮があるように感じますが、そんなことに悩まず楽しく育児することがママにも赤ちゃんにも一番です。
それでは(@^^)/~~~。