カメラを撮る上で、光がとても重要になることをご存知でしょうかでしょうか?
光の量で、いろんな表現を切り取ることが出来るため、自然なモノから幻想的なモノまで自由に表現をすることが出来ます。
そんなカメラのとり方について、カメラ初心者の方が知らない『光の特徴』をまとめていきたいと思います。
この方法を実践できれば、写真の取り方を工夫したくなること間違い無しなので、ぜひ参考にしてみてください。
光の使い方
光は、角度によって見え方が異なり、5種類に分類する事ができます。
その5種類とは、『順光』『斜光』『サイド光』『反逆光』『逆光』です。
今回は、『順光』『サイド光』『逆光』に分けて特徴を説明していきます。光については、この3つが理解できれば完璧ですので、ぜひ覚えてくださいね。
順光の特徴
メリット
- くっきり、はっきりしている。
- 鮮やかに移りやすい
- 空や風景を見せ得たいときに使う
デメリット
- 平面的な写真になってしまう。
- 眩しくて目を細めてしまう。
- 撮影車の影が写ってしまう。
サイド光の特徴
メリット
- 立体感がキレイに出せる。
- 眩しくないので、撮影しやすい。
- 肌の質感が綺麗に出せる。
デメリット
- 顔にシワなどができにくい。
- コントラストが強すぎると怖いイメージになる。
逆行の特徴
メリット
- ふわっとした柔らかい写真が撮れる。
- 簡単にオシャレな写真が撮れる。
- ドラマチックな写真も撮れる。
デメリット
- ピント合わせが難しい。
- 白飛び、黒つぶれが起きやすい。
- 適切な露出にするのが難しい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、カメラの基本になる『光の特徴』について紹介しました。
普段使っているスマートフォンでは、オートフォーカス機能や光彩調整など様々なオート機能が搭載されているため意識して使うことはありませんが、
一眼レフカメラを扱うと自分で撮りたい写真に合わせて、ポジションや本体の設定などを調整する必要があります。
難しく感じるかもしれませんが、写真を獲った枚数でカメラの旨さは上達するものなので、一枚でも多くの写真を撮って、楽しんでみてくださいね。
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