にほんブログ村クレジットカードって便利ですよね。現金を持ち歩かなくても支払いが出来ますし、スムーズに会計が出来るのはとても助かるポイントです。またネットショッピングの際もコンビニ払いや携帯会社一括払いなどありますが手数料がかかるため、手数料が無料のクレジットカードを選択される方も多いのではないでしょうか。
私も「お金の使い方は考えて使わないといけない！」と頭では分かっているのですが、支払いになると手が勝手にクレジットカードを財布から出してしまうんです。不思議ですね～(^^;)笑
そんな私が体験したクレジットカードにまつわる話を３つ紹介します。やっぱりクレジットカードって怖いです。
その前に事故（自己）紹介を載せときます。良かったら見て行ってください。
クレジットカードについて
１．初めに
最近ではどの店舗でも使えるようになってきたクレジットカード。他にも支払いが出来るものとしてID決済やPaypay、メルペイなどのコード決済がありますね。消費税増税の支援策やマイナポイントの獲得で電子決済サービスに入会する方も多いのではないでしょうか。別に危ないモノではなく、自分の適性に合った使い方が出来ていれば恩恵を受けやすいサービスです。しかし自分の支払い能力以上に使っていると危険です。
また余談ですが、2020年のコロナ対策として予算を12月に組んだ時でも、一般会計総額が過去最大となる約102兆円でした。そこから1次補正、8月には2次補正が行われ約160兆円にまで膨れ上がりました。そして12月、3次補正と来期予算としてさらに30兆円が追加されそうです。2018年の約99兆円と比較するとかなりのインパクトがあるのではないでしょうか。
国家予算の歳出（図1.1.1）、歳入（図1.2.1）、税収（図1.2.2）のグラフを載せときます。
世界中が混乱している中、対策費を計上することは仕方のないこととは思いますが、国民が望んでいない方向に資金を使われているのが現状ではないでしょうか。
政府に対して思うことがたくさんありますが、今回は話が脱線するので話を戻します。ちなみにですが、下記のフォームから個人の意見を送れるのでご活用ください。(^^)/
ご意見募集（首相官邸に対するご意見・ご感想） | ご意見・ご感想 | 首相官邸ホームページ
こうしたことからも消費税の再増税やコロナ税など新規税収が100%来ないとも言えないのが現状です。（図1.2.2のように個人から搾取する税収が年々上がっています。）
なので今回は、クレジットカード(以降カードに省略)は一時的にも借金をしているという認識で閲覧していただければ幸いです。マネーリテラシーが向上出来る様に気合いを入れて書いていきます！٩( ᐛ )و
２．私が経験したカードトラブル
２－１．リボ払いでの失敗談
私が学生の頃、卒業旅行に行くためにカードを作りました。今でもありますが「入会すれば〇〇〇〇円（ポイント）プレゼント」のような謳い文句に釣られて、いろんな項目にチェックを入れていました。その時を思い返せば、学生ノリって恐いモノ知らずで頭がおかしいとしか言えないですね。リボ払いにもチェックを入れてました。リボ払いの言葉も知らないし、調べることもしませんでした。ただ分かっていたことは、分割で支払うことだけ！( ;∀;)
そんな状態でフランス旅行に出発しました。そこでは「ここでしかできない事にお金を使わなかったら、いつ使うんだ！」と言わんばかりに料理、観光、体験、お土産などで散財し、満足気に帰ってきたことを覚えています。カードで支払えばお金が無限にあるような錯覚に落ち入り、お恥ずかしながら金銭感覚が完全に欠如していましたね。(*_*;
翌月、カード請求額が郵送で来たときは「あれ15万円！そんなに使ってないじゃん！」としか思わず、怪しむこともしませんでした。しかしカード会社の方が年齢と金額を見て怪しいと思ってか分かりませんが、連絡をしてくれたんです。「先月〇〇〇万円使っていますが、身に覚えはありますか？不正利用されている可能性もあるのでもう一度ご確認ください。」と言ってもらえました。それからの私は親に怒られながらリボ払いの仕組みを知りました。カード会社や金額等で異なりますが、100万円以上で15％金利が付きます。勝手に分割され期間も伸び続け、その度に高い金利が付いて回ります。支払いが終わるまでに長い期間と多額のお金を払うと言うことです。その時は親にお金を借りて一括返済してもらい、借金地獄にならずに済みました。親には感謝しかありません。(@_@。涙
参考までに定額リボ（残高スライド方式）で支払いした場合の図です。まさに私が陥った内容です。
残高スライド方式とは返済額＝元本（毎月定額）＋リボ手数料
あらかじめ決められている支払い残高のランクに応じて、毎月の支払額（手数料含む）が増減する方式。カード会社によって利用残高に対する最低返済額が決められている。
２－２．借入限度額での失敗談
社会人1年目って何かと物入りですよね。私の場合は住居の初期費用、家賃、家具、その後の生活費等を自分で支払う必要があったので、学生の時にバイトで貯めた貯金を崩して足りない分はカード（キャッシング）に頼っていました。
それも長くは続かないモノで、その時は良くとも翌月にはカードの請求書が届きます。また追い打ちをかけるかのように、私の会社は実労働の締め日が15日だったので、4月度の給料は半月分！しかも初任給なんて知れているので、あっという間に借入限度額の100万円に到達しました。
自分の心の中で働いているし、地道に返していけば大丈夫と思っていましたし、何より生きていくためにお金が必要なので、引き出せなくなると次のカード、そしてまた次のカードと頼ってしまいました。それを繰り返しているうちに気付くと150万円程の借金が1年以内に出来ていました。本当に恐ろしいです。(; ･`д･´)焦
ただ働いて生活して、車も欲しいモノも買わず、節約する日々で窮屈すぎる社会生活に嫌気が差していました。私が解決できたのはローンご融資相談センター 
に相談しに行き、低金利で借りられる銀行から資金を調達してキャッシングの借金を一括返済で金利の乗り換えをしました。これだけで支払い額が何十万円も違います。そして借金生活を抜け出すまでに2年程かかりましたが、転職したり低家賃の物件に引っ越したり格安携帯に切り替えたりなどして、良く言えばミニマリスト的な生活を続けた結果、窮地の脱出に成功しました。
転職について記事を書いていますので掲載します。興味のある方は参考にして下さい。
今では結婚して子どもも授かれたので幸せに生活できています。あのとき嫌気が差して誤った道に進まなくて本当に良かったと思います。人生どこで転機が来るか本当に判らないモノですね。(=ﾟωﾟ)ﾉ
２－３．不正使用の体験談
2017年に新婚旅行でハワイを訪れていた時の出来事です。直接ハワイが関係しているか分かりませんが、普段からカードで会計を済ませておりハワイ旅行中も現金は乗り物代くらいであとは全てカードで会計をしていました。翌月に郵送で届いたカード請求金額を確認したところ、なぞの7万円程の利用金額が紛れ込んでいました。それも利用場所は中国です。旅行に行って普段使わないような金額が請求されることは腹を括っていましたが、まさか不正に使用された金額が紛れ込んでいるとは夢にも思いませんでした。紙媒体で確認しなければ危うく見過ごすところでしたね。その後はクレジットカード会社に連絡して旅行保証対象となり、海外利用されたことで3か月、不正利用の利用を調べるので3か月、計6か月かかりましたが返金してもらいました。もちろんカード番号も変更しました。ネット上で決済が見れるのは便利ですが、数百円程度お金がかかっても紙媒体の請求書が届いた方が不正利用の見過ごし防止にもなるので、我が家では暗黙の了解になっています。
３．まとめ
いかがでしたでしょうか。記事を書いていて反省の連続でした。(;・∀・)Aaa-...
私自身、お金で失敗することが成人してから多いように思います。これも学生の時にマネーリテラシーを学ぶ機会がなく、興味がなかったからです。生きていく中で一番大切なのにです！！
今ではYouTubeやブログで発信して下さる方々が多くいらっしゃるので、学びの場には持ってこいで良いですよね。このような経験が無かったら、ここまで熱心にお金の勉強をする気にはならなかったです。
下記に掲載しますので興味のある方は参考にしてください。投資への考え方が変わると思います。
私もこのような過去を繰り返したくないし、誰かになって欲しい訳でもありません。この記事を閲覧していただけた方が少しでもタメになっていただければ嬉しく思います。
これからカードを作る方、社会に出て行く方、電子決済サービスを活用の方、全員に当てはまることです。自分でお金の管理だけはしっかりしてくださいね。私が言えたことではないですが...笑(*_*;
それでは(@^^)/~~~。
