最近、金融リテラシーを向上させる本が数多く出版されています。
学校ではなかなか教えてもらえないため、自ら進んで学ぶ意欲がないとなかなか知識がついてきませんが、生きていく上では大切な知識だと感じます。
今回は、そんなお金の知識について、覚えて欲しい内容を7つ紹介したいと思います。
一緒に知識を増やしていきましょう!
覚えて欲しいお金の常識7選!
1.単利と複利
- 単利⇒元本に対して利息がつく
- 複利⇒元本+利子に利息がつく
複利の力を味方(投資信託)にできれば豊かになるし、敵(lローン返済)に回したら100%貧乏になります。
そのくらい複利の力は使い方を間違ってはいけません。
お金持ちは複利で稼ぎ、貧乏は利息を払います。これでけは抑えておきましょう!
2.2年目から住民税
住民税は1年目は天引きされません。
しかし2年目の6月から天引きされるため、1年目より手取り額が減る可能性が高いです。多少なりとも1年目から貯金をして計画的使えるようにするべきだと思います。
3.社会保険料
毎年4月〜6月の給料をもとに保険料の額が決まるため、3月〜5月はあまり残業して給料を増やさないほうが良いです。
もし、3月〜5月に残業をたくさんすると、社会保険料が高くなり損します。近い時期になったら注意しましょう。
4.年収の壁
- 住民税:100万円を超えると発生します。
- 所得税:103万円を超えると発生します。
- 社会保険料:正社員が501人以上の会社で働いている場合に106万円を超えると発生します。
- 社会保険料:正社員が501人未満の会社で働いている場合に130万円を超えると発生します。
扶養になるか、ならないかの基準が決まる年収の壁があります。住民税・社会保険料・所得で不要になるラインが違うの、ごちゃごちゃにならないように覚えておきましょう。
分からなくなったらいつでも本記事を見返してくださいね。\(^o^)/
5.高額医療費制度
医療機関や薬局でかかった医療費の自己負担額が、ひと月(月の初めから終わりまで)で一定額を超えた場合に、その超えた金額が支給される制度のことです。
自己負担の上限額は年齢や所得によって異なります。
6.副業はバレない
副業99%会社にバレません。確定申告で『自分で納付』に◯をつけて本業と副業の住民税を別々に収めることでバレることはありません。
リスク回避や副業がバレた時の責任を取る必要がありますが、バレる可能性は極めて低いため『会社が副業禁止でできません!』は自分が行動しない言い訳なっているのではないでしょうか。
7.税金のクレカ払い
法人税。たばこ税・相続税・贈与税・消費税・印紙税・住民税・自動車税・固定資産税などたくさんの税金をクレカで支払いが可能です。
24時間どこでも支払いができるし、ポイントも加算されるのでお得です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、覚えて欲しいお金の常識を7つ紹介しました。
いくつ分かったでしょうか。様々な場面で使える知識が多かったと思います。またこの他にもふるさと納税やNISA口座の限度額などまだまだ紹介したい内容がたくさんあります。過去に記事を出していますので、気になる方は下記リンクを除いてみてくださいね。
その他にも金融リテラシーが上がる知識をたくさん投稿していますので、関連記事より探して見くださいね。
それでは(@^^)/~~~。