どうも!ぷくぷくです😆✨
料理ってアイディア次第で美味しい料理から変わった料理まで自分の手で生み出せるから面白いですよね(o^^o)
私自身!料理に取り憑かれてレシピ本を読み漁るほど好きになりました。見れば見るほど面白いし、興味が湧いてきます。_φ(・_・
そして私が行き着いた料理は、魚料理になります!
未だに魚を下すトコまでは出来ませんが、お酒によく合う料理なので好きな味付けでおつまみや一品料理に挑戦しています。
今回は『合わせ調味料を活用して簡単に作れる魚料理』を紹介しようと思います!
やっぱり魚は旨い!😆✨
1.魚料理によく合う漬け汁
板前さんによると『「魚を煮切醬油につけてから寝かせる」という手法はもって家庭でも活用して欲しい技の一つです。この方法で魚の水分が抜けて、香ばしい香りがつくことで、お酒とよく合う一品になる。』とのことでした。
説明を付け加えると、煮切醤油につけることは漬けることは味を付けるというより、魚の水分を抜くためだと考えています。煮切醤油から上げた後が重要で、寝かせることで味が染みて美味しく出来る秘訣になっていました。ちなみにですが、漬けるのに向く魚は脂分の少ない赤身魚がおすすめです。
鰹については、煮切醬油によく合うのですが、漬けておくと色が変わってしまうので、鮮やかなルビー色を楽しむには食べる直前に煮切醬油を揉み込んだ方がいいです。
1-1.煮切醤油の作り方
こちらの調味料をベースに記事を作っています。保存も効くので作ってみて下さいね。
- 材料
・濃口醬油
・みりん
- 作り方
①.濃口醬油:みりんの割合を10:4にして混ぜ合わせます。
②.①を火にかけ、沸騰直前に火を止めます。
③.そのまま冷やしてから、密封容器に入れます。1ヵ月程は保存が効くので冷蔵庫で保管しておきましょう。
- 一言コメント
家庭でも重宝する調味料です。まぐろの刺身に煮切醬油を付けて、冷蔵庫で保存することが出来ます。食べるとめちゃくちゃお酒に合う一品になり、クセになるアテになりますよ。
1-2.ごま醤油の作り方
- 材料
・ごまペースト:100g
・砂糖:20g
・酒:360cc
・醬油:400㏄
- 作り方
①.酒を火にかけてアルコール分を飛ばします。
②.ごまペースト、砂糖、①の酒、醬油を混ぜます。
③.密閉容器に入れて、冷蔵庫に1週間以上は保存が効くので多めに作っておくと便利です。
- 一言コメント
キッチンペーパーで水分を拭いた鯛にごま醤油に漬けることで、保存性を高めることができます。そしてゴマの風味がご飯とよく合う味に仕上がります。
2.お酒がすすむ魚料理について
2-1.マグロの漬け丼
- 材料(2人分)
・マグロの刺身:180g
・煮切醤油:小さじ1
・白飯:200g
・刻み海苔:少々
・わさび:少々
・ガリ:少々
- 作り方
①.マグロを15gずつに切ります。
②.煮切醬油に30分漬けます。
③.煮切醬油から取り出して、2~4時間寝かせます。
④.丼にご飯を盛り、刻み海苔を散らし、上に③のマグロを乗せて、わさび、ガリを添えれば完成です。
- 一言コメント
煮切醬油を漬けてから寝かせることで、マグロが醬油特有の芳ばしい香りに包まれ、濃厚なコクが増し、日本酒、赤ワインとよく合います。
2-2.カツオの漬け
- 材料(2人分)
・鰹:60g
・煮切醬油:小さじ1
- 作り方
①.鰹を15gずつに切ります。
②.鰹は色が変わりやすいので、食べる直前に煮切醬油を良く揉み込んで完成です。
- 一言コメント
カツオの漬けはワインとよく合います。それはスペインでは、ボニートと呼ばれてよく食べられる食材なので、赤ワインのような強い果実感が出ている酸味が豊富な味とすごくマッチしていただくことが出来ます。
2-3.鯛のごま醬油漬け
- 材料(2人分)
・鯛:60g
・塩:適量
・ごま醬油:適量
・わさび:少々
- 作り方
①.鯛の全体に塩をふって、15分くらい置いて水気を拭き取ります。
②.①の鯛を15gずつ切ります。
③.ごま醬油に漬けて、そのまま2日間寝かせます。
④.器に盛り、わさびを添えてば完成です。
- 一言コメント
ごまの香ばしい香り、コクと深みにはどんなお酒にも合います。私は作った鯛のごま醬油漬けを茶漬けとして頂けば、〆の一品として楽しむことも出来ます。
2-4.鯛の黒コショウ和え
- 材料(2人分)
・鯛:60g
・塩:少々
・煮切醬油:小さじ1
・大葉:1枚
・黒コショウ:少々
- 作り方
①.鯛に塩をふり20分置いてから、水洗いして水気を拭き取ります。
②.①を食べやすい大きさに切り、煮切醬油で和えます。
③.器に大葉を敷き、②を盛りつけ、黒コショウをふって完成です。
- 一言コメント
ピリッと黒コショウが効いて、口に入れた時のアクセントになります。お酒を選ばない味となっており、 お酒が進むこと間違いなしの一品です。
2-5.サーモンのバター醤油焼き
- 材料(2人分)
・サーモン:120g
・塩:少々
・こしょう:少々
・バター:小さじ1
・煮切醬油:小さじ1/2
・大根の千切り:少々(大根のつま)
・青ネギ:少々(小口切り)
- 作り方
①.サーモンに塩(分量外)をふり、20分置きます。水洗いして水気を拭き取ります。
②.サーモンに塩、こしょうをしてフライパンにバターを溶かしてソテーにしてます。
③.②に煮切醬油を入れて絡めて、器に盛り、上に大根のつまと小口切りした青ネギを飾れば完成です。
- 一言コメント
香ばしいバター醤油の香りが、食欲をそそります。簡単に作れて子どもも大好きな料理なので、我が家の定番料理になっています。
2-6.ホタテとキノコのバターソテー
- 材料(2人分)
・ホタテ:80g
・キノコ:100g
※どんなキノコでもOKです。
・塩:少々
・こしょう:少々
・バター:小さじ1
・煮切醬油:小さじ1/2
- 作り方
①.ホタテに塩(分量外)をふり10分置きます。水洗いして水気を拭き取ります。
②.ホタテ、キノコに塩、こしょうをして、フライパンにバターを溶かしてソテーにします。
③.②に煮切醬油を入れて絡めて、器に盛れば完成です。
- 一言コメント
魚料理ではありませんが...美味しかったので紹介しちゃいました!
バター醤油の香ばしい香りと食感が面白い一品です。キノコとの相性もよく食べ応えのありますよ。
2-7.いろいろお刺身のコチジャン和え
- 材料(つくりやすい量)
・お刺身:なんでもOK
※ヒラメ、タコ、ホタテ、マグロ、イカ等:各20g
合わせ調味料(A)
・コチジャン:小さじ1
・酢:小さじ1/2
・砂糖:小さじ1
・卵黄:1個分
- 作り方
①.刺身はそれぞれ食べやすい大きさに切り揃えます。
②.合わせ調味料(A)を和えて、器に盛れば完成です。
- 一言コメント
いろいろな刺身を組み合わせると食感が楽しいです。コツとしては食べる直前に合えた方が美味しく頂けます。
2-8.サバの味噌煮
- 材料(2人分)
・サバ:120g
・ショウガ:適量
合わせ調味料(A)
・赤味噌:20g
・白味噌:20g
・砂糖:大さじ1
・みりん:小さじ1
・酒:300cc
・醬油:適量
- 作り方
①.サバを3枚におろし、湯通しします。
②.合わせ調味料(A)に、スライスしたショウガを入れます。
③.サバを煮て、器に盛りつけば完成です。
- 一言コメント
赤味噌と白味噌を混ぜてより甘くて深い味わいになります。煮込んで合わせ調味料(A)にとろみが出るくらい煮込めば、サバとよく絡んで更に美味しくなります。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
作ってみるとどの料理も凄く美味しくて、やっぱり修行して料理を極めた方のレシピ本は違うなと感じます。
簡易的に出来る料理もあるので、ぜひ作って見て下さい!
今回はこちらの本を参考にしています。
「鮨からく」流ワイン好きに喜ばれる和のつまみ 江戸前鮨とワインの相性を楽しむ
板前が考えた魚料理で、真似したくなる料理が本当に多いです。まだ一品毎によく合うワインも紹介していますので、お酒好きには目を引く内容になっています。気になる方はぜひ手に取って見て下さいね。
今回、お目当ての料理が無かった方はこちらの記事も読んで見てください!
少ない食材で簡単に料理出来るのでお酒のアテにもなりますし、チャチャっと済ませたい方にも打って付けです。😊
良い食事を摂って、毎日を楽しくしたいですね(o^^o)♪
それでは( ^_^)/~~~。