どうも!絶賛鍋料理にどハマり中のぷくぷくです。
鍋っていいですよね!旨くて簡単に作れて自由に作れる素晴らしい料理だと思います!
鍋について少し調べてみるとさまざまな種類の鍋が見つかりますが、中でも美味しいと感じた味について紹介して行こうと思います。
一手間加えて作る鍋もありますが、その手間があってもリピートしたくなること間違いなしの鍋なので、是非参考にしてみて下さい。
おすすめの変わり種鍋4選!
1.鯛ともちの雪見鍋
材料【4人分】
- 鯛:4切れ(切り身)
↳1切れを4等分に切り、(A)調味料を揉み込みます。
- (A)調味長
・酒:大さじ1
・塩:少々
- 切り餅:4切れ
↳3等分に切ります。
- 天ぷら衣
・卵:1個
・冷水:1と1/3カップ(約290cc)
・小麦粉:2カップ(400cc)
・いり黒ゴマ:大さじ1
- 揚げ油:適量
- 大根:1/2本
↳皮を剥いてすりおろします。
- わけぎ:1束(200g)
↳小口切りにします。
- ゆずの皮:1個分
↳千切りにします。
煮汁
- だし汁:5カップ(1,000cc)
- (B)合わせ調味料
・酒:大さじ3
・薄口しょうゆ:大さじ1
・塩:小さじ1と1/3
作り方
①.天ぷら衣を作ります。ボウルで卵を溶いて冷水を混ぜ、小麦粉を加えてサッと混ぜ、2等分して片方に黒ゴマを混ぜます。
②.揚げ油を中温に熱し、餅に黒ゴマの衣をつけて入れ、裏返しながら3分ほど揚げます。
③.鯛に①の残りの衣をつけて揚げ油に入れ、2分ほどかけてカリッと揚げます。
④.鍋にだし汁を煮たてて(B)合わせ調味料で味を調え、②と③を加えて、煮立ったら大根おろしを加えます。
⑤.煮立ったら、わけぎ、ゆずを散らして完成です。
一言コメント
鯛ともちの天ぷらをたっぷりの大根おろしで煮る、さっぱりした塩味の鍋です。おろしを加えたら煮過ぎないようにしてください。
2.鶏肉とトマトの鍋
材料【4人分】
- 鶏もも肉:2枚(500g)
↳3cm四方に切り、(A)調味料を混ぜる
- (A)調味料
・塩:小さじ1/3
・こしょう:少々
- トマト:2個
↳ひと口大に切ります。
- じゃがいも:5個
- (B)調味料
・塩:小さじ2/3
・黒こしょう:少々
- オリーブ油:大さじ3
- 水:1カップ
- 白ワイン:大さじ3
作り方
①.じゃがいもは皮を剥いて1cm厚さの輪切りにし、水に5分ほどさらします。水気を拭き(B)調味料をふってオリーブ油をまぶします。
②.鍋にじゃがいもを敷き、鶏肉、トマトをのせ、ラップをして冷蔵庫に入れます。
③.鍋に分量の水、白ワインを注いで中火にかけ、煮立ったら火を弱め、蓋をして20分ほど蒸し煮にします。
一言コメント
トマトの水分と旨味が鶏肉とじゃがいもを美味しくします。蒸し煮にするので、蓋がしっかり締まる厚手鍋が最適です。
3.塩鮭と白菜のクリーム鍋
材料【4人分】
- 塩鮭:3切れ(甘口)
↳それぞれ3~4等分に切ります。
- 白菜:800g
↳長さを3等分に切り、根元は縦6~8等分に、葉は縦5cm幅に切ります。
・塩:小さじ1/2~1
・こしょう:少々
作り方
①.鍋に白菜、塩を入れてしょうがを散らし、分量の水、スープの素を加えて中火にかけます。煮立ったら酒を振り、蓋をして弱火で30分ほど煮ます。
②.白話委が柔らかくなったら、(A)合わせ調味料で味を調えて牛乳を注いでサッと煮ましょう。
一言コメント
塩鮭のうまみと白菜の甘み、牛乳のマイルドな風味が1つに!牛乳を加えたら温める程度で出来上がりです。
4.粕鍋
材料【4人分】
- 塩鮭:3切れ(甘口塩)
↳1切れを3~4等分に切ります。
- 木綿豆腐:2丁(600g)
↳2つに切り、1.5cm厚さに切ります。
- 大根:1/2本
↳1cm厚さの半月に切ります。
- にんじん:1本
↳5~6cm厚さの輪切りにします。
- わけぎ:1束(200g)
↳根元は斜め輪切り、青い部分は3cm長さに切ります。
煮汁
- だし汁:6~7カップ(1,200~1,400cc)
- (A)合わせ調味料
・酒粕:120g
・みそ:50g
薬味
- おろししょうが
作り方
①.鍋のだし汁、大根、にんじんを入れて中火にかけます。煮立ったら蓋をして弱火にし、大根が柔らかくなるまで15分ほど煮ます。
②.塩鮭を加えて5分ほど煮たら、豆腐を加えます。豆腐が温まったら、合わせた酒粕とみそを溶き入れ、分葱の根元を加え、しんなりしたら青い部分も加えてサッと煮ます。
一言コメント
酒粕とみそは相性抜群!混ぜるとより美味しくなります。身体が芯からあったまる、寒い日に嬉しい鍋です。
鍋の〆
切り餅(4切れ)を残った煮汁に入れ、蓋をして7~8分蒸し煮にします。お好みで揉み海苔とおろししょうがを加えると更に美味しくなります。
※酒粕は『呑む点滴』と言われるように栄養素豊富なものです。捨てるのは非常に勿体ないので、余った酒粕があればこちらのレシピも参考にして下さい!
身体によいモノを取り込んで、疲れ知らずの身体に変えていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
鍋1つとってもたくさんのレパートリーがあって、作るのも味わうのも楽しいです。
今回紹介したれ料理はこちらの本を参考にして我が家でも鍋を作っています。
鍋料理だけなく、鍋に合うお手軽一品料理も紹介しています。居酒屋のお通しメニューのレシピもたくさん掲載されていますので、興味があるからはご購入下さい。
それでは(@^^)/~~~。