最近は毎日の生活でストウブを使った料理が食卓に並ぶくらい愛用しています。
そんなことになったのも、あるキッチンアイテムで料理テクニックを知ってからです。( *´艸`)
今回は、様々な場面で使える料理テクニックと簡単料理2品を紹介していこうと思います。めんどくさい魚料理もとても簡単でかなり美味しく作れるので、ぜひ試してみてください。
1.クッキングシートを使ったプチテクニック!
クッキングシートを敷き、蓋をして火にかけるだけで、こんがり美味しそうな焼き目がついたアツアツの焼き魚が出来上がります。蓋をして火かけるので、油飛びがなく、部屋に匂いが広がりません。グリルも使わず、片付けも簡単なので重宝する小技テクニックですよ。
焼き塩さば(おすすめ料理)
材料【2人分】
- 塩さば:1枚(半身)
作り方
①.さばは半分のながらに切ります。鍋底より大きめのクッキングシートを1枚用意します。
②.鍋にクッキングシートを敷き、①を皮目を下にして並べます。蓋をして中火で3分ほど加熱し、極弱火にして5分ほど加熱します。
③.蓋を開けて、焼き目が付いていれば裏返し、蓋をして2分ほど加熱します。器に盛り、お好みで大根おろしを添えて完成です。
ポイント
- 生さばを使う場合は、塩をふって同様に焼きます。
- 蓋を閉める際、クッキングシートは鍋中に織り込みます。
- 作り方③で焼き目が付いていない場合は、中火にして焼き目がつくまで蓋をして加熱します。
一言コメント
焼き料理も得意なストウブ鍋!クッキングシートを敷いて魚を並べたりアルミホイルで包んで加熱すればあっと言う間に完成しちゃいます。鍋の中とシートの中、ダブルの空間が魚の身をふっくらと調理します。
アジの開き、ほっけ、ししゃも、さんま、鮭など様々な魚で手軽に試せるので、おススメです。
2.アルミホイルを使ったプチテクニック!
ホイル焼きは火加減いらずです。時間を計りながら中火にかけるだけなので、細かい火力調節がいりません。外出時に食材を重ねた状態で冷蔵庫に入れておけば、帰宅後に指定した時間だけ火にかければ一品できちゃいます。使い勝手の良い調理法です。
鮭のちゃんちゃん焼き(おすすめ料理)
※ストウブサイズは20cmラウンドを使用しています。サイズに合わせて食材や加熱時間を調整してください。
材料【2人分】
- 生鮭の切り身:2切れ
- キャベツ:1/16個(約75g)
- ピーマン:1/2個
- 塩:小さじ2/3
- オリーブオイル:小さじ2
(A)合わせ調味料
・みそ:小さじ2
・みりん:小さじ2
作り方
①.鮭はペーパータオルなどで水気を拭き、塩をふります。キャベツは3cm角、ピーマンは1cm幅の細切りにします。20cm長さのアルミホイルを2枚用意します。
②.アルミホイル1枚の中央にオリーブオイル、キャベツ、鮭、ピーマン、よく混ぜた(A)合わせ調味料の順に1/2の量ずつのせて、対角に軽く包みます。
③.②を鍋に入れて、蓋をして中火で8分ほど加熱します。火が通ていない場合は、1~2分再加熱してください。
一言コメント
アルミホイルで食材全体を緩く包むことで、小さなオーブンで焼いているような効果が現れ、魚や野菜から水分が出過ぎず、程よい焼き具合に調節してくれます。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
とても簡単に焼き魚やホイル焼きが出来てしまうレシピを紹介しました。
これまではグリルを使って焼き魚を焼いており、魚臭くなったり洗い物が大変なのを我慢していましたが、ストウブで作れることを知ってから魚をストレスなく美味しく頂くことが出来ています。
このやり方はこちらの本で紹介されています。
ストウブで無水調理 魚介: 食材の水分を使う調理法/旨みが凝縮した魚のおかず
ストウブと出会ってから発見の連続で知れば知るほど美味しい料理が作れるので、楽しく料理が作れます。最近では肉、魚、小鉢料理以外の他にご飯ものにも挑戦しており、こちらの本に様々な炊き込みご飯の調理法も掲載されています。
ストウブには一般的な鍋に無い『優れた熱伝導性』と『蒸気を旨味に変えて降り注ぐアロマレイン』が凄くて、どの調理器具にもない旨味の詰まった料理をいただくことが出来ます。
気になる方は、様々な方法で購入することができるのでこちらの記事を参考に購入してみて下さい。
それでは(@^^)/~~~。