感覚派の人は、教えることが苦手で説明しようとしても上手く伝えることができません。再現性のないスキルは、とても勿体ないように感じます。
今回は、教えるのが下手な人の特徴について紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。
教えるのが下手な人の特徴5選!!
1.確認しない
「確認しなさい!」という人ほど、確認していません。
上手く伝わっているのかは、質問や効果テストでしか確認できません。成果物を提出させて、伝わっているのか確認しましょう。
2.質問を放置
自分のやり方が正しいと思うと、質問に対して無回答のまま済ませてしまいます。
人それぞれのやり方は違うため、質問の意図を汲み取り、しっかり応えるようにしましょう。
3.軸がブレる
昨日と今日で違うことを説明することがあります。それは感覚で自分自身も覚えているため、二者選択の時にその場しのぎで応えてしまうためです。
しかし教わる側にとって、このような軸がブレる説明をされても迷走するため、自分自身が物事の理解を行うことから行いましょう。
4.視点が主観
相手にとってのメリットを伝えません。
誰が対象のものなのか?全体像はどのようなものなのか?何時頃までにやる必要があるのか?など実践に則った教え方をする必要があります。
5.理由を隠す
理由がないと人は動きません。
なぜやる必要があるのかをしっかり伝えて、上手く活用してもらうように誘導しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、教えるのが下手な人の特徴について紹介しました。
感覚的に仕事を行っていても、説明責任が必要な時には細部まで分かっていなければ説明できないものです。そして、是正や追加を行う場合にもどのように行えば良いか分からず、時間がかかる仕事を行う道を選択することもあります。
自分の仕事時間に有益性を持たせて、スムーズな仕事を行うために学ぶことから逃げないようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~ー。