生き方には、大切にするもの・守るもの・出来ることなど、一人ひとりの能力や個性が異なるため絶対はありません。しかし1日の『時間』は共通して同じものなので、その日の使い方をどのように使うかによって生き方の選択を常に行っていることになります。
そこで、一流・二流・三流の選択を知ることで、生き方のヒントになる可能性があるため今回は紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
一流と二流と三流の思考7選!!
1.承認欲
- 三流:褒められないと不機嫌になる
- 二流:褒められて満足する
- 一流:人のことを褒められる
褒めることは認めることです。人は褒められる認められたと思い、承認欲求が満たされます。そのため、褒められるために頑張ろうと考えるようになります。しかし褒めることはなかなか出来ることではありません。感謝と認めることは違います。
人のことを褒められるように感情を育みましょう。
2.時間軸
- 三流:目先の勝敗にこだわる
- 二流:総合的な収支にこだわる
- 一流:果たしたい目的にこだわる
短期的な目線と長期的な目線のどちらも大切ですが、行動に結果が伴わなければ意味がありません。短期的に上手く行っても長期で損失を抱える場合や長期的に続けても途中で諦めれば終わりです。
自分が行う行動に知識や技術など何か得られるようにしましょう。
3.疲労感
- 三流:疲れを感じても続ける
- 二流:疲れを感じたら休む
- 一流:疲れを感じない体作りをする
疲労は身体の許容限界範囲と考えましょう。
疲れた身体に鞭を打ち続けても身体を酷使するだけです。それよりも日々の私生活で体力作りに励む方が、健康的な毎日を送ることが出来ます。
4.知識面
- 三流:読書しないことをアピールする
- 二流:全部読もうと細部まで読み込む
- 一流:必要な箇所だけザッと読む
知識を得ない人は、ある意味幸せなのかもしれません。それは様々な知識を知ることで騙されていることに気付くからです。目を背けたくなる現状が多々ありますが、『知る』行為は自分を守る盾になることを知っておきましょう。
5.金銭面
- 三流:お金が貯まることを考える
- 二流:お金を稼ぐことを考える
- 一流:お金を使うことを考える
お金はお金が多く集まるところを好みます。それは投資することで、投資以上のお金を手に入れることを考えているからです。
「金は天下の周り物」の言葉は、お金持ちに限る言葉に過ぎないため本当の意味を知りましょう。
6.不平不満
- 三流:周りに不満を漏らす
- 二流:酒と共に不満を飲み込む
- 一流:不満はエネルギーにする
他人を依存した働き方をしていると、失敗した時の不満は大きなものになります。自責思考を持ち、失敗から学んでいきましょう。力に変えることができれば、その失敗には大きな意味があります。
7.会話
- 三流:他人の悪口で盛り上がる
- 二流:昔の話で盛り上がる
- 一流:夢の話で盛り上がる
負の感情を持ちながら会話しても、後味が悪い会話になります。正の感情で話す会話には、新たな発見やアイディアが生まれてきます。どちらの方が楽しいか選択して下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、一流・二流・三流の思考について紹介しました。
一流を目指すためには、心構えから変えることが必要です。思考だけ変えても、それに見合う知識がなければ三流に逆戻りするためにです。
日々の成長が必要になってくるため、努力することを怠らないで下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。